アメリカ:2022年初頭、数千種類の製品で20~25%の値上げが実施される。

投稿者: | 2021-11-25
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【参考記事】

http://theeconomiccollapseblog.com/in-early-2022-prices-will-be-going-up-20-to-25-percent-on-thousands-of-different-products/

https://www.msn.com/en-us/money/other/dollar-tree-says-dollar125-price-point-to-become-new-standard/ar-AAR2CvB

https://archive.fo/A6S8B#selection-2957.0-3414.0

https://www.bssnews.net/business/29577

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(ーーここから記事の内容です。一部割愛・要約しました。注釈部分は私個人の意見です。)

全米の大企業のいくつかが、2022年の最初の数ヶ月間に実施される大幅な値上げを発表しました。 もし、買いだめしたいものがあるなら、今のうちにしておいたほうがいいかもしれません。 もっと良いニュースがあればいいのですが。 価格が横ばいになり、経済状況がすぐに正常に戻ることをお伝えしたかったのですが。 しかし、実際には、私たちの問題はすぐに加速してしまうようです。

ゼネラルミルズ社が2022年初頭に「何百もの商品」の価格を大幅に引き上げることを発表。場合によっては「20%前後の値上げ」になるとのことです。

ゼネラルミルズ社は、数十ブランドの数百品目について、1月中旬に値上げすることを小売店の顧客に通知しました。General Mills社が先週、少なくとも1つの主要な地域卸売業者に送った手紙によると、Annie’s、Progresso、Yoplait、Fruit Roll-Ups、Betty Crocker、Pillsbury、Cheerios、Cinnamon Toast Crunch、Lucky Charm’s、Wheaties、Reese’s Puffs、Trixなどが含まれています。

いくつかの商品は、来年から約20%の値上げとなります。

https://archive.fo/A6S8B#selection-2957.0-3414.0

ホリデーシーズンが終わって食料品店に行くときには、深刻なショックを受けることを覚悟しなければならないでしょう。

もちろん、このようなことをする大企業はゼネラルミルズだけではありません。

CNNによると、Tyson Foods(注釈:食肉加工の大手)、Kraft Heinz Company(注釈:チーズのクラフト、ケチャップのハインツ)、Procter & Gamble(注釈:P&Gのことです。)Kimberly Clark(注釈:トイペなどの日用品を主に扱う会社)の5社が2022年の大幅な値上げを発表しています。

ゼネラルミルズ社の計画は、最も認知度の高い食品や家庭用ブランドにとって、価格上昇がすぐにはなくならないことを示す最新の証拠になり得るでしょう。

更に今週、ダラー・ツリー(注釈:アメリカの百均)の標準価格帯が「4月末までに」1.25ドルに移行することが発表されました。

35年間にわたって商品を1ドルで販売してきたダラー・ツリーは、4月末までに標準価格を1.25ドルに引き上げると、火曜日に声明を発表。今回の決定は、「短期的または一過性の市場環境への反応ではない」としながらも、ダラー・ツリーはインフレ環境を認め、今回の価格引き上げは、運賃や物流費、賃金の上昇など、歴史的に高いコストを軽減するのに役立つと述べています。

最高経営責任者のMichael Witynskiは声明の中で、「1ドルで販売するという制約の解除は、我々の組織にとって記念すべきステップです。」と述べています。今回の措置により、Dollar Treeは商品の品揃えを拡大し、1ドル制約のために撤退した商品を再導入することができます。

(注釈:苦しい言い訳ですね。値上げするので商品の品揃えを充実させる方向だと説明していますが、物が不足しているのに出来るのでしょうか…)

多くの人達は、25セントの値上げは大したことではないと思うかもしれませんが、1ドルから1.25ドルへ値上げの本質は、実質25%の価格上昇であるということを忘れてはいけません。

インフレは私たちの生活水準を急速に低下させており、米国の人々はこのことに満足していません。

実際、アメリカ人はジョー・バイデンのインフレ危機対策を2対1の割合で支持していません

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最新のCBS世論調査の結果によると、アメリカ人は圧倒的にジョー・バイデン大統領のインフレ危機への対応に不支持を示しています(注釈:67%が不支持)。

バイデンは、インフレに対処するために何かをするつもりであるかのような、中身の無い公約を口にし続けていますが、彼の行動は、インフレなど全く気にしていないことを示しています。

彼は、議会に絶対的に巨大な支出法案をさらに可決するように働きかけ続け、ジェローム・パウエルを連邦準備制度理事会(FRB)のトップとして2期目に指名しました。

パウエルとその仲間たちは、金融市場を支えるために何兆ドルもの新しいドルをシステムに注入したが、その過程で1970年代以降に見たことのないようなインフレの津波を解き放ちました。

いずれ私たちは1970年代に経験したものよりも、はるかにたちの悪いインフレに直面することになるでしょう。

因みに、ジャネット・イエレン氏は、すべてがうまくいくと主張し続けています。イエレン氏によれば、インフレは「来年の後半」には収まる、のだそうです。

イエレン財務長官とパウエルFRB議長は、コロナウイルスとCARES法に関するハウスファイナンシャル委員会の前で証言します
「来年の後半には、インフレが落ち着き始めると思います。それを見るには、毎月のインフレ率を見ればいいのです」と、イエレン氏はバーチャルでフォーラムに参加した。

彼女を信じたい人は、いつまでも信じていれば良いでしょう。ジェローム・パウエルやジョー・バイデン、ドクター・ファウチなど、その他の人たちを信じ続けるのもまた良いでしょう。しかし、それが真実であるという証拠はどこにもない。

今は、多くの人が警告してきた通貨の大崩壊の時代です。

ドルは死にかけているし、国中で物資が不足しているし、経済は何百種類もの方法で揺さぶられているし、過去数十年で最悪の世界的なエネルギー危機が突然発生した。

2022年には事態はさらに悪化することになります。

私たちの前にはさらに大きなショックが待ち受けているのです。

(ーーここまでが記事の内容になります。ーー)

日本の百均、大丈夫だろうか…

先週ぐらいの話なんですが「日本の百均って、値上げしないかなあ、大丈夫かなあ…」ってちょっと不安に思っていた矢先、アメリカのダラーツリーが4月から値上げするというニュースを見て「あ~、やっぱりそうなるよね。」と思いました。

日本の百均も、いつまで100円でいられるか、分かりませんね。

100円のうちに、日本に戻りたいなあ…

と言いますのも、子供の文房具類は買っておきたいと思ったからです。

アメリカの文房具って、本当に…まあ、使えるんですけど、品質が…という感じなので、日本のモノの方が断然良いんですよね。

なので出来れば日本で購入したいと思っています。

ただ、今後は子供達の教育の場が、通常運行するのかどうなのかが「怪しい…」と思っているので、個人的には「ホームスクーリング」にいつでも切り替え出来るように準備しておこうと思って、色々検討しているところです。

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ただホームスクーリングと言っても、私は教師でもなんでもないので、同じような状況の人達と協力し合える方法を探して、考えているところです。

西側諸国も、ドン引きするほど締め付けが始まってきましたので、相当の覚悟は必要だと思いますが、それらの締め付けも全て世の中が良くなるための「必然」であると信じて、日々を出来る限り穏やかに過ごしたいですね。

では今日はこの辺で!

皆さんの健康が守られますように!

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