2022年、あなたはこれらの食品にもっとお金を払うことになるだろう。

投稿者: | 2022-01-10
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【参考記事】

https://news.yahoo.com/pay-more-food-items-2022-000017117.html

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(ーーここから記事の内容になります。一部割愛、要約、追記しました。注釈部分は私個人の意見です。ーー)

サプライチェーンの混乱が収まらず、インフレが進行する中、消費者は2022年以降、コーヒーからマスタード、オレオから、ジェロ ↓ まで、日常の主食の食品価格の上昇を覚悟しなければなりません。

JELL-Oストロベリーゼラチン、3.3オンス。 カップ(4/6カウント)
アメリカの一般的なゼリー菓子です。私は食べたことないです。

実際、The Wall Street Journalによると、調査会社IRIの調べでは、2022年上半期の食品価格は5%上昇すると推定されていますが、その上昇度合いは店舗や地域によって異なるようです。

この数字は消費者物価指数(CPI)の数値を反映したもので、経済全体のインフレ率を示す全品目CPIは2020年11月から6.8%上昇した。さらに、労働省によると、食品価格は2020年11月より6.1%上昇しました。

食品価格のインフレ水準は、食品を購入した場所によって異なり、家庭外食品(=レストラン)CPIは2021年11月に0.6%上昇し、2020年11月と比較して5.8%の上昇となりました。一方、家庭内食品(=食料品店やスーパーマーケットでの食品購入)CPIは、2021年10月から11月にかけて0.3%上昇し、2020年11月と比較して6.4%上昇しました。

【2022年は野菜、スナック菓子、ビール、ワインが割高になる。】

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WSJによると、2022年の値上げ幅は2%から20%で、野菜・果物や、パッケージ商品を含む、全ての食料品に(多かれ少なかれ)打撃を与えると予想されています。WSJによれば、最も値上がりが予想される野菜は、ジャガイモ、セロリ、その他の重い野菜で、その理由の一つは輸送費の上昇だとスーパーマーケット幹部は述べています。さらに、ワイン、ビール、酒類も、特に輸入品が高くなりそうだということです。

(注釈:これはアメリカの話です。輸入大国日本では、これ以外の食品にも影響が及ぶことは間違いないと思います。)

さらに、マヨネーズや冷凍食品などの食料品も、人件費、物流費、包装費などのコストアップにより、より割高になる見通しだと、業界関係者は述べています。

リッツクラッカー、オレオ、フィラデルフィアクリームチーズなどのブランドを持つモンデリーズインターナショナル社は、最近、特定の製品について1月から6%から7%の値上げを行うと発表しました。投資家向け電話会議のMotley Foolの記録によると、

「我々は、相当数の市場において値上げを実施、発表した。特筆すべきは、先月、米国で新しい価格設定を発表し、来年の初めから実施することだ。」と、最高財務責任者のルカ・ザラメラは、この電話会議で述べています。

更に、WSJによれば、値上げを予定している他の企業には、クラフト・ハインツの一部商品は20%も値上げされるとのことです。

(ーーここまでが記事の内容です。ーー)

さて…

昨年末に「日本でのインフレ本番は、これからです。」と申し上げました。

動画の方では、昨年の夏ごろからインフレについてちょこちょこ取り上げておりまして、チャンネルのコミュニティタブでは「2022の春から、かなり多くの商品が値上げに踏み切ると思います。」と予測をご紹介しております。

切りのいいところで値上げをしてくる可能性が高い日本なので、おそらく、この春、更に多くの商品が値上げに踏み切ると予測します。

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これからは「何でもかんでも」備蓄するのが難しくなっていきます。値上げもありますし、商品の品薄も増えると思うからです。

ですので、食品から日用品まで「少数精鋭」で賢く備蓄をして頂きたいな、と思います。

私自身は、今不足し始めているモノは、本当に自分にとって必要なものなのか?!とか、使い捨てしなくても良いモノに置き換えることは出来ないだろうか?ということを、考えるようにしています。

あれが不足している、これが不足している、というニュースは、なるべく追うようにしておりますが、その「不足」しているモノの中には「使わなくても良いモノ」が結構沢山あります。

この「品薄」という、一見すると「危機」的な状況を逆手にとって、どんどん身軽になってしまうのも良いと思います!(私はこの路線で進んでいます!)

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これまで同様、あちらさん側は「事態の深刻さが表面化しずらいように、上手~く」やってくるでしょうし、常に「別の脅威」や「別の(どうでもいい)話題」を過大広告してくると思いますが、

(例えば台湾問題とかですね…)

気付いていらっしゃる方々だけでも、どんどん前に進みましょう。少し厳しい言い方かも知れませんが、今年以降は「前に進めない方」と歩調を合わせてしまうと、良からぬことに巻き込まれますからね。

未来は自分で作りましょう!

では今日はこの辺で。

皆さんの健康が守られますように!

ーーー

最後になりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします!

2022年、あなたはこれらの食品にもっとお金を払うことになるだろう。」への2件のフィードバック

  1. ぱたぽん

    最近は麩とこうや豆腐を備蓄し始めました。
    私はマザーレイクのある県に住んでいますが、
    地元に丁字麩というお麩があり、長方形で収納に無駄がありません。
    オススメです。麩はかさばりますが軽いし、赤ちゃんや
    高齢者も食べられます。そのままでも。
    車麩は食べ応えがありますね。肉代わりになります。
    こうや豆腐は意外に賞味期限が短いので
    真空パックにしています。
    知恵を出し合っていきましょう!
    いつもありがとうございます。

    返信
    1. sonaerusan 投稿作成者

      ぱたぽんさん
      高野豆腐は私も大好きです!
      子供がアレルギーで「お麩」を食べられないので我が家は主に高野豆腐を備蓄しています!
      (そうそう、賞味期限が意外と短いんですよね笑)
      お麩が食べられる方は、備蓄に向いているかも知れませんね^^

      返信

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