ドイツ副首相、エネルギー危機に対応するためシャワーの使用時間を「大幅に削減した」と…

投稿者: | 2022-06-27

※日本民族は、昭和~平成初期まで、シャワーが無い家庭も普通にありましたから。なんなら、私がそうでしたからね。未だに『シャワーは贅沢品で、何時でも桶で湯船からお湯を汲む生活に切り替え出来る!』という自負がございます。キリっ!

【参考記事】

https://www.spiegel.de/international/germany/german-economy-minister-on-the-gas-shortage-there-is-a-black-hat-and-putin-is-wearing-it-a-e387bacf-70ce-447f-b7dc-3b48d0ac4178

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(ーーここから記事の内容になります。文章を分かりやすくするため、一部割愛、要約、追記する場合があります。(注釈:)部分は私個人の意見です。ーー)

ドイツのロバート・ハーベック副首相兼経済大臣は、『シュピーゲル』誌の取材に対し、ここ数世代で最悪のエネルギー危機を乗り越えるために、ドイツ国民がシャワーを浴びる時間を減らす必要性について語りました。

シュピーゲル誌の取材で「日常生活での省エネ」について質問されたハーベック氏は「シャワーを少なくするように」と、答えました。

彼は「私はシャワーを浴びる時間を大幅に減らしましたが、これは悪い例です。私は牧師として、他の人が夢見るような給料をもらっています。(注釈:副首相兼経済大臣、、、で、牧師でもあるんですかね?ご存じの方いらっしゃれば教えて頂きたく。)そして、帰宅が遅く(注釈:日本人は皆そうだよ。)、朝6時に起きて、7時には家を出ている。(注釈:だから、日本人はそれが普通なんだよ。)在宅勤務の人、退職して年金が少ない人、家族持ちの人などにとっては、(「シャワーを短く」するというのは)話は別です。

先日、オランダの担当者が「シャワーの平均時間を10分から5分に短縮するキャンペーンを始めた」と誇らしげに話していまして、私は笑うしかありませんでした。私は生まれてこの方、5分もシャワーを浴びたことがなかったので…」と彼(=ハーベック氏)は言いました。

ドイツはロシアの天然ガスの更なる輸入削減に備えるべきと警告した翌日に行われました。

ドイツは、電力会社が需要を抑制するために電力料金の上昇分を産業界や家庭に転嫁できるようにする3段階の緊急計画のうち、NatGas-緊急計画を2番目の「警報段階」にまで引き上げた。この動きは、ロシアのガス輸出会社ガスプロムPJSCによる「技術的問題」のために最近流量が減少した後、ドイツへのノルドストリームパイプラインが40%の容量で稼働していることを受けたものです。

第2段階では、エネルギー市場の監視を強化し、一部の石炭火力発電所を再稼働させて発電量を増加させることも可能になります。

土曜日の朝、モスクワは数週間以内にノルドストリームを流れる天然ガスを完全に停止する可能性があり、ドイツと大陸全体にエネルギーの混乱を引き起こすという新たな懸念が生まれました。

ハベック氏は、最悪のシナリオ(ノルドストリームの停止)をシュピーゲル誌に説明し、「企業は生産を停止し、労働者は解雇され、サプライチェーンは崩壊し、人々は暖房費を支払うために借金をすることになり、人々はより貧しくなり、不満が国を覆うことになるだろう」と語りました。

先週のインタビューで、国際エネルギー機関はフィナンシャル・タイムズ紙に対し、ヨーロッパへのロシアの天然ガス流入が完全に停止した場合に備えて、ヨーロッパは準備を整えておくべきだと述べまりた。

たとえドイツ国民が省エネのために政府の要請でシャワーを浴びるのをやめたとしても、プーチンはいつ天然ガスの供給を停止してもおかしくないので、ヨーロッパ最大の経済大国であるドイツは、大陸全体が深刻なエネルギー不足に直面し、経済崩壊の引き金となる。世界最大の化学メーカーであるドイツの多国籍企業BASFSEのCEOは、4月にそのことを警告しています。

一方、欧州は米国からのLNG輸出の増加に期待していたが、テキサス州のフリーポートLNGターミナルが最近爆発事故を起こし、2022年後半までオンラインに戻ることはなく、輸出計画は複雑になっています。

(ーーここまでが記事の内容です。ーー)

では今日はこの辺で。

皆様の健康が守られますように!




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