
【参考記事】
シンジェンタCEO「ウクライナの生産混乱と、米国・南米の悪天候が、2つの危機である。」と語る。
「それは非常に深刻です。」戦争と天候が食料価格をさらに高くする恐れがある。
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(ーーここから記事の内容になります。文章を分かりやすくするため、一部割愛、要約、追記する場合があります。(注釈:)部分は私個人の意見です。ーー)
米国の農業幹部は、食糧価格の高騰が世界的な食糧不足や抗議行動につながり、戦争と異常気象が世界の食糧供給を危険にさらしていると警告しています。
農薬・作物種子メーカー、シンジェンタのエリック・フィルワルドCEOは、ウォール・ストリート・ジャーナル紙に「実は二つの危機がある。食料安全保障の危機と気候の危機です。」と語りました。
(シンジェンタとは?(Syngenta AG)は、スイスに本拠地を置く多国籍企業。農薬や種子を主力商品とするアグリビジネスを展開している。農薬業界で世界最大手。種苗業界では、モンサント、デュポンに次ぐ世界第3位。2019年度の売上は約230億ドルであり、世界約100ヵ国に49000人を越える従業員を抱えている。スイス証券取引所とニューヨーク証券取引所に上場している。日本法人はシンジェンタジャパン株式会社(東京都)以上wikiより。
(注釈:…何というか、まあ、黙示録の世界の、ど真ん中に居るような企業ですね。企業説明がストライク過ぎて笑いました。)
フィルワルド氏によれば、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、インドの農家に影響を与えた猛暑、干ばつ、洪水などの異常気象は増加の一途をたどっており、さらに、世界の穀物と肥料の市場は、ウクライナの戦争によって混乱しています。
そのため、ウクライナは通常、世界の小麦供給の約3分の1を輸出していますが、米国農務省によれば、今年はこの数字が半分になると予測されています。
食糧価格の上昇は、ウクライナからの作物の流れが中断し、穀物やその他の商品の世界的な供給に対する既存のストレス(=サプライチェーン混乱)を、更に悪化させ、世界に不安を呼び起こしています。
国連世界食糧計画(=WFP)の責任者は、ロシアがウクライナの作物輸出を阻止し続ければ、2023年に完全な食糧不足に陥る可能性があると警告しています。
(注釈:2022年水不足、2023年食糧危機、2024年金融崩壊、という事で、計画通り進んでいますね。)
世界で最も裕福な国の間でさえ、食料価格の高騰が打撃を与えています。アメリカ労働省によると、5月の米国の食料品価格は過去12カ月間で約12%上昇し、年間の上昇率は1979年4月以来最大となりました。レストランなど家庭以外の飲食店では7.4%上昇しています。
“非常に深刻だ “とフィルワルド氏は言い、食料価格は “ウクライナ南部の黒海を通じて製品を取り出すことができるまで、そしてできない限り、上昇し続けるだろう “と付け加えた。
(注釈:まあ、原因はそこ(=露ウ問題)だけじゃないと思いますけれどね。)
とはいえ、小麦の価格は、ロシアの侵攻によって3月に記録的な高値に達して以来、27%下落している。
「カーギル社のCTOであるフロリアン・シャッテンマン氏は、火曜日にWSJ(ウォールストリートジャーナル)紙に対し「ウクライナの戦争がひまわり油などに圧力をかけており、企業は代替品を求めて奔走せざるを得なくなっている。」と述べた。
(注釈:ヒマワリオイルが使われている加工食品、滅茶苦茶多いですからね…)
南米での天候不順と、ウクライナの状況を考えると、世界の食糧供給不足を補うことは、とても難しくなっています。
一方、米国では、中西部が雨と風のためにトウモロコシと大豆の作付け時期が遅れており、西部の州の農家は、干ばつと闘っています。(注釈:この地域の8割近くが、干ばつの状態だそうです。)
カリフォルニアでは、農家が何千エーカーものアーモンド農園をブルドーザーで破壊し、何十年もの歴史を持つ農場の閉鎖を余儀なくされています。
(注釈:アーモンドと、アーモンドミルクは今後貴重なモノになるだろうと予測はしていましたが、そうなりそうですね…困ったなあ…)
紛争が続く中、シンジェンタは「ウクライナの農家と協力していますが、ロシアの農家にも種子や化学薬品を供給し続けています。」と、フィルワルド氏は述べました。
シンジェンタやバイエルなどの農業関連企業や、カーギルなどの穀物商は、ウクライナ侵攻後に(ロシアとの)関係を断つよう圧力を受けたにもかかわらず、ロシアでの種子販売と作物の取り扱いを続けてきました。
米国農務省によると、小麦の輸出が前年より増加すると予想されるロシアで、これらの企業が事業の一部を継続する決定を下したのは、人道的な理由からだといいます。
シンジェンタは「世界中どこの農家にもサービスを提供することを決定したのです。我々には、政治的な意図はありません。」と、WSJに対し述べています。
一方、米国農務長官Tom Vilsack氏は、WSJのイベントで講演し「ロシアがウクライナの穀物生産を破壊している。ロシアは農民達が、作物を植え、育てる事を困難にさせている。ウクライナの黒海の港を再開して穀物を国外に運び出し、食糧供給の逼迫を緩和すべきである。」と呼び掛けました。
Vilsack氏は、米国は自国の農作物の生産量を増やす方法を見つける必要があると付け加えています。
(注釈:つまり、現状ではアメリカ国内でも生産量を増やす方法が無いという事でしょうかね…)
「アメリカ人は、どの世代も試されることになるだろう。パンデミックの余波、気候変動による異常現象、ウクライナ戦争は、大きな課題だが、より強くなるための試練となるだろう。」と述べました。
(ーーここまでが記事の内容ですーー)
さて、、、
先日、米在住の友達と電話しまして、また情報交換をしました。
まず、粉ミルク事情。
先月は「まだ普通に売ってる」と言っていましたが、現在は「全然無いお店もある。」とのこと。品薄が目立ってきているそうです。そして、タンポンの不足。こちらは「以前と変わりない。」と言っていましたが、
その「以前の状況」というのが「既にちょっと少ない」「棚にギッチリ並んでいない」という状況だったので、今後、生理用品も、粉ミルク同様に不足していくのかも知れないなあ…と言っていました。
どちらにせよ、食糧危機、金融崩壊、各地で災害、近海で有事勃発、などなど、複合的に起こったら、日本の政府は何も出来ないと思います。(いや、単発でも対応不可かも知れませんね。)頼りになりません。
自分の身は自分で守る他、無いのだろうな…と思っています。
では今日はこの辺で。
皆さんの健康が守られますように!