※…思わず、笑ってしまって、申し訳ない、スイスのシモネッタ環境大臣 笑
「エネルギーが足りないなら、皆でシャワーを浴びれば良いのよ~」って?
まあ何と言いますか、あまりにもレベルの低い提案を、わざわざ「大臣」の立場で言ってるわ~! と思ったら、何だかもうとにかく可笑しくてw
家族の誰かと一緒にお風呂に入るなんて、一昔前の日本では当たり前だったんですけれどね。
もっと言えば、銭湯が未だにあるぐらいですし。
【参考記事】
https://www.swissinfo.ch/eng/switzerland-braces-for-winter-energy-crunch/47893144
https://www.femina.ch/societe/actu-societe/ledito-de-geraldine-savary-vive-la-douche-a-deux
https://www.20min.ch/video/kuscheln-und-gemeinsam-duschen-um-energie-zu-sparen-476757931496
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スイスの環境大臣は、この冬のエネルギー消費量を削減し、停電を回避するために、人々が一緒にシャワーを浴びることを推奨し、反感を買っている。
(注釈:あはは!反感買ってるわ~w)
シモネッタ・ソマルガ大臣(62)は、エネルギー消費の15%削減を推進する施策の一環として「必要のないときはパソコンの電源を切るか、電気を消すか、一緒にシャワーを浴びる。」ことを提案したと、ロンドン・タイムズが報じている。
この提案は、スイスの新聞「20 Minuten」の読者が政府のキャンペーンについて質問したことに答えたものだという。
ガスの75%をドイツから輸入しているスイスの当局は8月、2022年10月から2023年3月末までのエネルギー消費量を、過去5年間の平均消費量と比較して15%削減することを目指すと発表している。
また、同月、関係者は「エネルギーは有限です。水の使用量を減らし、電化製品や照明のスイッチを切り、暖房の温度を下げるなどして、冬に向けてエネルギー不足に陥らないようにしよう」と呼びかけている。
現地報道によると、状況が改善されず、さらなる不足が見られる場合、スイス連邦議会は「消費制限、禁止、割り当て制度」を実施する可能性があるという。
「私生活が管理される…」
ソマルガ大臣の発言を激しく批判したのは、女性誌「フェミーナ」の編集長ジェラルディン・サヴァリーだ。
9月16日に掲載された社説で、サヴァリさんは、スイス政府は「私たちの私生活の、最も些細なことに至るまで、管理しようとしている。」と書いている。
さらに、スイス人は目覚まし時計を止め「鳥のさえずり」で目覚め、「暗闇のキッチン」で朝食をとり、「車、スクーター、電動自転車を車庫に置いて、腕を組んで出勤するべきだ。」と、冗談交じりに付け加えた。
(注釈:節電の為に、という皮肉です。が、鳥のさえずりで起きて、キャンドルの灯りで食事をして、皆で歩いて職場に行くなんて、健康的だし、なんかとても素敵で楽しそうと思ってしまいました。)
この反響を受け、ソマルガ大臣はスイスの日刊紙「ターゲス・アンツァイガー」に、一緒にシャワーを浴びることについての発言は、若い人たちを対象にしたものだと説明した。
彼女は「ある年齢を過ぎると、一緒にシャワーを浴びることは誰にでも適しているとは言えなくなる」と指摘したが、エネルギー消費を抑えるために一緒にシャワーを浴びるというアイデアは広く受け入れられていると考えていると、英紙タイムズが報じている。
(注釈:うーん、この環境大臣、大丈夫?!)
swissinfo.chによると、スイスは世界で最も豊かな国の一つですが、エネルギー生産の面では最も自給率の低い国の一つで、国内の電力生産は国内のエネルギー需要のわずか25%しかカバーしていない。
また、自前のガス貯蔵施設もないため、ヨーロッパからのガス供給が減ると、スイスにも影響が及ぶ。
ロシアの国営エネルギー企業ガスプロムは最近、ドイツへのパイプライン「ノルドストリーム1」のガス供給をすぐに再開するつもりはないと発表した。この巨大な石油企業は、まだ正式な再開のスケジュールを提示していない。
(ーーここまでが記事の内容です。ーー)
このシモネッタ環境大臣、、、大丈夫かしら?と思ってしまいました。
ヨーロッパでも、日本の銭湯的なモノとして「スパ」というものがあったと記憶しております。
日本のように素っ裸で身体洗って…ということではなく、水着を着用して入る感じだったと思いますが、日本の銭湯のように毎日行く文化とはまた違うのかしら?
となれば、もうこれは「テルマエ」をヨーロッパ中で復活・反映させねばなりませんね。
ええ、節電の為に。
では今日はこの辺で。
皆さんの健康が守られますように!