アマゾン、1万人の従業員を解雇へ、会社史上最大のレイオフ。

投稿者: | 2022-11-15
※画像お借りしました。

【参考記事】

https://www.zerohedge.com/markets/amazon-plans-cut-10000-employees

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(ーーここから記事の内容になります。文章を分かりやすくするため、一部割愛、要約、追記する場合があります。(注釈:)部分は私個人の意見です。ーー)

この1ヶ月の間に、テクノロジー企業は何万人もの従業員を解雇しています。そして、このレイオフの勢いは悪化の一途をたどっているようです。

今朝のNYTimes経由の新しいレポートによると、アマゾンは今週、企業や技術系の職種で約1万人が削減され、同社の歴史上最も大規模な人員削減となる可能性があり、その数はさらに増える可能性がある、とのことでした。

 この(レイオフ)計画を直接知る人物によると、人員削減は音声アシスタント「アレクサ」を含むアマゾンのデバイス組織、小売部門、人事に集中しているとのことです。

「レイオフの総数は、まだ流動的です。もし1万人程度のレイオフにとどまるとすれば、その数は、アマゾンの会社員のおよそ3%、時間給労働者を中心とする150万人以上のグローバル従業員の1%未満に相当することになる。」とNYTimesは述べています。

この状況は、マクロ経済の悪化が背景にあり、アメリカ第2位の雇用主は10月上旬に雇用凍結を発表しています。アマゾンの採用担当者は10月中旬までに「同社の小売と運営を担い、アマゾンの売上の大部分を占めるアマゾンストア事業における、技術職を含む企業職」の採用をグローバルに全面停止するよう指示されました。

そして10月下旬、同社は収益性の高いウェブサービス部門であるアマゾン・ウェブ・サービスの採用を凍結しています。

 アマゾンは、人員削減を行う最新のハイテク企業となるでしょう。ここ数カ月で、Twitter、Facebookの親会社Meta、ライドヘイリング会社Lyft、ソフトウェアサービス会社Salesforce、決済プラットフォームStripeなど、エンジニア、営業担当者、サポートスタッフのレイオフを発表したハイテク企業は増えてきています。

レイオフを行っている主なテクノロジー企業。


「2000 年に少し似ている気がする」 と、技術系アナリストで経営者、投資家でもあるリセ・バイヤー氏は、最近WaPo(Waシントン・Poスト、の略称です。)にこう語っています。

シリコンバレーが昨年ピークに達した後、レイオフの津波が発生しました。それ以来、Facebook、Apple、Amazon、Netflix、AlphabetのGoogleを含むハイテク株のバスケットであるNYSE FANG+指数は、2021年のピークから42%も暴落しています。

米連邦準備制度理事会(FRB)がピボットするまでは、積極的な金融引き締めの波及効果により、シリコンバレーではさらに多くのレイオフが行われることになるでしょう。

(ーーここまでが記事の内容ですーー)

では今日はこの辺で。

皆さんの健康が守られますように!

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