※この報道では「温暖化」を支持していますので、記事の訳部分はそれに沿った内容になっています。(私個人は、そうでは無い!と思っています。)
【参考記事】
https://news.yahoo.com/met-office-forecasts-2023-hotter-010256864.html
(ーーここから記事の内容になります。文章を分かりやすくするため、一部割愛、要約、追記する場合があります。(注釈:)部分は私個人の意見です。ーー)
来年は今年よりも(更に)暑く、それは記録的なものになると英国気象庁は予測している。
予測によると、世界の気温が平均より少なくとも1℃高くなるのは10年連続となる。
気象庁は、ラニーニャと呼ばれる冷却効果が、自然の気象サイクルの一部として、3年間続いた後は、終了する可能性が高いと説明している。
また、人為的な(=人間が原因となっている)気候変動による温暖化の影響についても言及している。
科学的な証拠によると、気候変動は地球の気温を上昇させている。
世界各国の政府は、気候変動の最悪の影響を避けるために、気温上昇を1.5℃以下に抑えるために排出量を削減することを約束している。
人類が化石燃料を大量に燃やし、大気中に温暖化ガスを放出し始めた1750年から1900年の産業革命以前に比べ、世界はすでに約1.1℃も温暖化しているのだ。
2023年の気温は、産業革命前の平均より1.08℃から1.32℃高くなると予測されている。
1850年の記録開始以来、最も暖かい年は2016年で、気象学者はエルニーニョと呼ばれる気象現象が地球の気温を押し上げたと述べている。
しかし、過去3年間はラニーニャと呼ばれる別の気象パターンの影響を受け、太平洋の海水温が平均より低くなり、世界の平均気温を下げたのである。
その影響は現在、太平洋の一部に暖かい状態をもたらし、地球の気温が2022年よりも高くなると予測されている。
「2016年とは異なり、エルニーニョが地球の気温を上昇させないため、(気温の上昇が)記録的な年になるとは考えられない」と、気象庁の長期予測責任者であるアダム・スケイフ教授は説明するが、北極などの一部の地域では、平均よりも速い速度で温暖化が進んでいる。
レディング大学のリチャード・アラン教授(気候科学)はBBCニュースに対して「温室効果ガスの排出を正味ゼロにする政策が実施されるまで、より厳しい雨、乾燥、暑さの極端な現象とともに、アクセル全開で来年から将来にわたって温暖化を活性化させるでしょう」と語った。
2022年には、40度以上を記録した英国をはじめ、世界の多くの地域で気温の記録が更新された。
ヨーロッパとオーストラリアの一部では、暑さのために山火事が発生し、パキスタンとインドでは5月に気温が51℃に達し、猛暑となった。
(注釈:51℃・・・なんてこった…)
科学者たちは一連の研究の中で、これらの気温は気候変動によってより起こりやすくなっていると結論づけている。
気温の上昇は、干ばつや砂漠化、熱中症など、人間や自然に壊滅的な影響を及ぼすと予測されている。
(注釈:いや、誰でもそう思うでしょ。。。その先にあるのは水戦争だよ、水戦争。水の奪い合い。)
(ーーここまでが記事の内容ですーー)
さて、、、
以前よりお伝えしておりますが、「寒冷化」は、2030年頃にピークとなり「冷えた状態で安定」(=小氷河期に突入)するという結論が、英国ノーザンブリア大学のバレンティナ・ザルコバ教授によって出されています。
ザルコバ教授は「気候変動の分野において、世界で最も高い予測をする。」と評価されている方のようです。
私はザルコバ教授の説が正しいと思っています。
なぜなら、彼の研究結果(=氷河期が来るという研究結果。)が、公に報道されていないからです。
報道されないことは、つまり、真実。。。(逆ファクトチェックが簡単でありがたい世の中ですw)
ということで、小氷河期は確実かな、という判断です。
ゆえに、これも以前からお伝えしておりますが「小氷河期状態で安定」するまでは、気候は滅茶苦茶…ということも確実かな、と思います。
ちなみに、今回ご紹介した記事の中の「来年は、もっと暑いよ。」という部分は、本当だと思います。そして、夏の暑さが酷ければ、冬の寒さも凄い事になる…寒暖差が、どえらいことになる、ということですね。
より暑くなり、より寒くなる…
…
では今日はこの辺で。
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