※ミニ氷河期へ向けて、まさに「過渡期」という感じの気象なのかなあと感じます。世界各地の「これまでの気象記録は、もう参考にならない状況」になっていくでしょうね。
あ、でも、前回のミニ氷河期前後の記録は、参考になるかもしれません。江戸時代とかですけれど。
【参考記事】
(ーーここから記事の内容になります。文章を分かりやすくするため、一部割愛、要約、追記する場合があります。(注釈:)部分は私個人の意見です。ーー)
カリフォルニア州の積雪量は過去40年間で最高の状況なのだそうです。
カリフォルニア州水資源局は今週、タホ湖近くのフィリップス・ステーションで今年最初の積雪量調査をしました。同局の発表によると、積雪量は55.5インチで、この地点の平均値より177%多いことが分かりました。
このところ、先週カリフォルニア州を襲った暴風雨の影響で、広範囲に渡って洪水が発生し、カリフォルニアの山々にも数インチの雪が降りました。水資源省によると、最近の嵐と12月の降雪の影響で、州全体の積雪量は、この時期の平均を174%も上回っているとのことです。
しかし、これらの嵐は、現在進行中の西部でのメガドラウト(大干ばつ)と、この冬に予測されていた乾燥状態を緩和することが出来るのでしょうか?
いえ、まだ(そのように)判断するのは早いかもしれない。
年初頭に降雪(雨)量が多くても、その年全体で降雪量(あるいは降雨量)が増加するとは限りません。2022年がそうだったように。そのため、関係者は今のところ(大干ばつが改善する可能性に対して)大きく期待はしていないようです。
雪調査・水供給予測ユニットマネージャーのショーン・デ・グズマン氏は、同局のプレスリリースで「シーズン初期に平均を上回るのは素晴らしいことですが、2022年に何が起こったかを思い出し、(水資源の)回復力を高めなければなりません。2023年の1月から3月が昨年と同じようになったとした場合、それは平年の半分の積雪量にしかならず、深刻な干ばつ状態で年度を終えることになる。」と述べています。
2021年12月に、吹雪がシエラネバダ山脈に約17フィートの雪を降らせました。しかし、2022年3月までに、当局はタホ湖近くのフィリップス・ステーションでわずか2.5インチの積雪しか確認出来ませんでした。
水資源局によると、その地域のシーズン終盤の平均積雪量は5フィートのはずなのです。
州全体の積雪量は、その時期にあるべき量の38%しかなかった。積雪量が少ないということは、カリフォルニアの川や貯水池に供給する雪解け水の量が増えないということになるのです。
次回の積雪量調査は2月上旬の予定です。
(ーーここまでが記事の内容ですーー)
以前からお話申し上げておりますが、水不足というよりも「世界的に水のバランスが崩れる」ことになると感じています。
ある国では、大洪水や台風が相次ぎ、水が多過ぎ、
ある国では、雨が1滴も降らず、大旱魃で、水が足りなさ過ぎる、
ということです。
過去の歴史を調べてみると分かりますが、恐らく日本は「多過ぎる」方に入るでしょう。
ただ、正直「無いよりはマシ」だと思います。(災害は困りますけれど…)
泥水でも、携帯浄水器で濾過して、煮沸すれば飲めると思いますが、水が無ければいくら浄水器を持っていても、どうしようもないですので。
因みに私が使っているのは、ソーヤーミニという携帯用浄水器です。
常に、車に2本、置いてあります。アメリカのウォルマートで購入しました。
さて、先日もブログに書きましたが、今年は日本に来る台風が、ちょっと「メガサイズ」になっちゃいそうだなあ…と感じていまして、冬の内から「台風に備えなくちゃなあ」と「前倒しの備え」の必要性を感じているところです。
その前に、先日のクリスマス寒波の様な「スノーストーム」が来るかも知れませんけれどね。春が待遠しいです。。。
では今日はこの辺で。
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