※ギネス好きの方はお早めに。アルミの不足も続いているので、値上げは止まらないと思います。
【参考記事】
（ーーここから記事の内容になります。文章を分かりやすくするため、一部割愛、要約、追記する場合があります。（注釈：）部分は私個人の意見です。ーー）
アイルランドのレオ・ヴァラッカール首相は、ギネスが1パイントあたり12ユーロセント（12ユーロ(EUR)は約1,701円。12ユーロセントは約17円。2023.1.12現在。https://keisanki.me/calculator/index/EUR/12 ）の値上げを発表したことを受け「アイルランドで1パイントの価格を引き上げるというこの動きは、多くの人にとって経済的困難を引き起こすだろう。」と述べました。
（注釈：アメリカのUSパイントは473ミリリットル、イギリスのUKパイントは568ミリリットルなので、ざっくりですけど、500㎖のペットボトル1本前後の量、という感じで理解しています、私個人は。）
この動きは、ロンドンに本社を置く親会社のDiageo Plcに対して、決定を覆すよう求める声を上げています。
（ディアジオ社は、ギネス社とグランドメトロポリタン社の合併により、1997年に誕生したイギリスの酒造企業である。本社所在地はロンドンであり、ロンドン証券取引所、ユーロネクスト・ダブリン、ニューヨーク証券取引所にゲートウェイしている。ーwikiよりー）
ディアジオ社によれば、同じ飲料メーカーのハイネケンNVが12月に17ユーロセントの値上げを行ったのことを引き合いに出し「コスト上昇を（企業内で）吸収する余裕はもはやない。」と述べています。
ブルームバーグによると、ディアジオ社は最新の会計年度で33億4000万ポンド（41億ドル）の利益を計上しています。
アイルランド醸造業連盟のポール・クランシー最高経営責任者は「一般消費者は、あらゆる角度から打撃を受けている。この数カ月は酒販店にとって最も静かな時期であり、１パイントの値上げはこれ以上ないほど悪いタイミングである。前例のないビジネスコストのため、パブリカはこの値上げ分を顧客に転嫁しなければならないが、これは非常に不満を覚える出来事だ。」と述べ、ディアジオの動きは、さらなる困難の一つになると述べました。
ヴァラドカー首相によると「この値上げによって廃業するパブ（居酒屋）はないと考えているが、生活費全体を考えると、苦難が生じるだろう…」とのことです。
さらに、アイルランドでは「エネルギー補助金制度を導入していないパブが多いことに驚いている。」とも付け加えました。
（ーーここまでが記事の内容ですーー）
先日、スーパーで、賞味期限が間近なのか、ギネスビールがワゴンセールで割引販売されていました。まあ、日本で買うと高いですから、あまり売れなかったんでしょうね。
まだあるかしら…
買ってこようかしら…
あ、私「黒ビール」はあまり好きじゃないんだったわ。
うちの旦那さんはギネス好きだから、もし残っていれば、2つぐらい買っておいてあげよう。
では今日はこの辺で。
皆さんの健康が守られますように！
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