インフレの継続…3月のオンライン食料品価格は、前年比で10.3%増

投稿者: | 2023-04-14

【参考記事】

https://www.theepochtimes.com/online-grocery-prices-up-10-3-percent-in-march-as-inflation-continues-to-bite_5185812.html

(ーーここから記事の内容になります。文章を分かりやすくするため、一部割愛、要約、追記する場合があります。(注釈:)部分は私個人の意見です。ーー)

オンライン食料品価格は3月も2桁の上昇を続け、インフレが続いています。

10日に発表されたAdobe Digital Price Indexによると、オンライン食料品の価格は過去6ヶ月間下降しているものの、コストは依然として、3月に前年比10.3%増となったそうです。

Adobe Digital Price Indexは、小売サイトへの1兆回の訪問と、18の商品カテゴリーにわたる1億点以上の商品を分析し、価格変動を追跡しました。

食品価格の伸びには2月から0.4%の上昇があり、昨年9月に過去最高の前年比14.3%の上昇を記録して以来、その伸びは鈍化していました。

オンライン食料品価格は、労働省の消費者物価指数(CPI)の食品部門に密接に関連しています。



持続的なインフレに見舞われる…


Adobe Digital Price Indexによると、2023年のオンライン食品価格は、前年と比較して緩やかに成長するものの、依然として過去の平均を上回ると予想されています。

3月のCPIレポートでは、2023年の食品価格は7.5%上昇すると予測され、特に昨年から一貫した成長(注釈:つまり値上がり)を遂げている9つの食品カテゴリーが追加されました。

最も大きな価格高騰が予想されるカテゴリーは卵で、業界のボラティリティを考慮した結果、29.6%の上昇と見積もられました。

鶏肉は3.4%、乳製品は6.4%、油脂は15.4%、果物および野菜の加工品は11.4%、砂糖ベースの製品は11.1%、シリアルおよびベーカリー製品は11.7%、ノンアルコール飲料(注釈:清涼飲料水のことですね。)は10.7%、その他の食品は8.5%コストアップすると予測されています。

(注釈:卵、鶏肉、乳製品、油、果物加工品、野菜加工品、砂糖、シリアル、パン類、で9つということですかね。卵も鶏肉も大好きなんですが…悲しい…)

一方、牛肉と子牛の価格は2023年に1.0%減少し、豚肉の価格は0.8%減少すると予測されています。
生鮮果物と野菜の価格は、年末までに継続的に伸びると予測され、果物は0.6パーセント、野菜は1.3パーセントの伸びを示すという。

インフレが続いているにもかかわらず、顧客は食料品をオンラインで購入しています。アドビは先月、このカテゴリーの売上が昨年最も急増し、支出が10.8%増の868億ドルに達したと報告しました。

コアサイト・リサーチが9日に発表した別のレポートでも、インフレにもかかわらず、オンライン食料品の売上は拡大が鈍化している、と述べています。

COVID-19の大流行により、消費者は食品以外の食料品カテゴリのオンラインショッピングに「より大きく」習慣的に慣れたと指摘しています。

Coresightは、食料品のインフレが、Aldiのようなディスカウント食料品店や、Walmart、Kroger、Costcoのような大型倉庫型小売店の足を押し上げたことを明らかにする調査を挙げています。



物価は全体的に緩和される

米国の3月のオンライン販売価格は、前年同月比1.7%減と7ヵ月連続で下落し、オンライン販売業者にとってここ数ヵ月でより競争力のある販売環境になっていることがわかります。


月次ベースでは、3月のオンライン価格は0.03%の上昇で横ばいとなりました。

食料品価格の上昇は、消費者がサービスにより多く支出したため、持続的なインフレに影響を及ぼしました。
全体的な物価の下落は、電子機器、玩具、ギフトなどの裁量的なカテゴリーでの急激な下落によってもたらされました。

(注釈:物価全体を平均してみれば、価格は下落しているのかも知れませんが、食品価格はそうでは無い、という所が重要ですね。)


電化製品の価格は前年比で12%下落し、花と関連ギフトは24.3%、おもちゃは6.6%、家電製品は4.9%下落。 アパレル、パーソナルケア用品、オフィス用品、ペット用品、非処方箋薬、工具・ホームセンター、医療関連はすべて上昇しました。

(注釈:電化製品、花、ギフト、玩具なんて、買ってる余力は無い…って、思うのは私だけでしょうか? 何なら、洋服だって「買ってる場合じゃない!」です… お花は飾りたいですけれどね…野に咲く花を愛でています…)

アパレル価格は、5.1%上昇した2月から前年比6.6%上昇したが、アパレルインフレはその後、2021年から2022年にかけての2桁のピークから大きく鈍化している。

全米小売業協会は、高インフレにもかかわらず、2023年の小売売上高は4~6%成長し、今年の小売売上高は合計で5兆1300億~5兆2300億ドルに達すると予測しています。

(ーーここまでが記事の内容ですーー)

さて、、、

先日Youtubeチャンネルの方に、コメントを頂きまして(どうもありがとうございます涙)それで少し「気力が回復」したのと、午前中の時間のやりくりが「少しだけ」上達したので、ブログの更新を何とか出来るようになりました。

先日も書いたかも?知れませんが、今週序盤で体力は底を尽き、現在「気力、一本勝負」で生活しております。

あ、いやまてよ…

時間のやりくりが上達した、と書きましたけど、起床時間を15分早めたんでした。(5時45分起床…)

物理的に動く時間を増やしたということでして、つまり「やりくりが上達」したのでは無いですね、これは。

今日は金曜日ですね。

明日の朝はゆっくり寝たいと思います…

皆様も、どうかご自愛くださいませ。

では今日はこの辺で。

皆さんの健康が守られますように!

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