米国ガソリン価格、5ヶ月ぶりの高値に上昇

投稿者: | 2023-04-20

【参考記事】

https://oilprice.com/Latest-Energy-News/World-News/US-Gasoline-Prices-Rise-To-5-Month-High.html

(ーーここから記事の内容になります。文章を分かりやすくするため、一部割愛、要約、追記する場合があります。(注釈:)部分は私個人の意見です。ーー)

米国のガソリン価格は3週連続で上昇し、1週間前より1ガロンあたり0.076ドル上昇し、昨日は1ガロンあたり3.65ドルとなり、2022年11月以来の高水準に達したことがGasBuddyの新しいデータで示されました。

GasBuddyのデータによると、1ガロンのガソリンの全米平均は、1ヶ月前より$.221セント高くなっています。

「原油価格が1バレルあたり83ドル近くと2023年の最高水準に触れたことで、ガソリンの全国平均価格はじりじりと上昇を続け、全米50州のうち45州で先週から価格が上昇しました。原油価格の上昇がガソリン価格上昇の最大の要因であると思われますが、季節的な影響も引き続き価格に圧力をかけているようです。」とGasBuddyの石油分析責任者はインタビューで述べています。

「(アメリカ)北東部は今週、夏のガソリンへの移行の最終段階を迎え、その地域の州は、今後1~2週間、ガソリン価格の急激な上昇を予想する必要があります。他の地域はすでに最終段階を迎えているため、他の地域は緩やかな値上がりが続くでしょう。北東部はまもなく1ガロンあたり15〜40セントというかなり大きな値上がりが予想されます。原油価格は依然として乱高下していますが、全国平均がピークに達するのは、あと数週間のようです。

1ガロンあたり4ドルに達するかどうかは、まだおそらく半々の可能性です。

OPEC+が5月から166万bpdの追加減産に合意したことを受け、先週、原油価格は今年最高値を更新し、80ドルの閾値を超え、米国のガソリン需要は先週1.4%増加しました。

(ーーここまでが記事の内容ですーー)

「慣れ」とは大変怖いもので、

ガソリンの価格が160円前後なのが「当たり前」に感じつつあり、あるいは食品の値段さえ(特に卵…)当たり前になりつつあり、その度に「違う違う。」と意識を持ち直す最近です。

この不安定な状況は悪化を続けて、ある日ドカンと来るのでしょうね…

何が来るか分かりませんけど、私個人は「全部一気に来る」と思っています。

(個人的には、今、急ピッチで対処すべきは「災害」だと思っています。併せて食糧危機+経済危機を始めとする、社会危機対策です。)

黒船が来航した時のような、あるいは第二次世界大戦で敗戦国となって「鬼畜米英」から「Give me チョコレート!」になってしまった時の様な、それぐらいの「圧倒的強制的外的ショック」がなければ、今の日本人は意識が変わる事は難しい気がします。

どうなりますかね…

日本人は、現在世界で一番「他人に冷たい&関心が無い」人種になっているのだそうです。いわゆるWorld Giving Indexの指標です。まあ、この指標もどこまで本当か分かりませんけれど、本当の様な気がします。個々に全く余裕が無いのが、原因の一つでしょうね。

このような状況で、社会危機やら災害やらが起きた時、さてどうなるか…色々と考えてしまいます。

では今日はこの辺で。

皆さんの健康が守られますように!

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