大変ご無沙汰しております。
帰国後、覚悟はしておりましたが余りにも激動でして、暇さえあれば寝ていないと、脳も身体もどうにかなりそうな日々…を、今も送っています。
が、何とか生きています。そして、生き延びるための備えを日々「洗練」しまくっています。
その辺りは、また追々…
…いえ、追々紹介するほど、私を含め、日本国民には時間的な猶予は無い予感もしますが…
以下、ロイターの記事です。
「がん患者が裁判所にJ&Jタルクの破産阻止を求める」
ニューヨーク、6月12日(ロイター)
(JNJ.N)の裁判所への提出書類によると、同社は、同社のベビーパウダーやその他のタルク製品が疾病の原因になったとする数万件の訴訟について和解を提案した。原告らは火曜日遅くにニュージャージー州の裁判所に申し立てを行い、J&Jの子会社がテキサス州またはニュージャージー州以外の管轄区域で破産申請するのを差し止める一時的な差し止め命令を求めた。
原告らは、裁判所がそのような申し立てを阻止する命令を出さなければ、「回復不能な損害」を被ることになると主張している。J&Jは、原告らが64億8000万ドルの和解案に投票した後、子会社に破産宣告をさせるつもりである。
これまで2つの裁判所は、J&Jの子会社には破産宣告を正当化するのに必要な「財政難」が欠けていると判断していた。J&J の計画は、タルクとの関連が疑われる卵巣がんやその他の婦人科がんを患う女性からの破産訴訟の解決に重点を置いている。J&J は破産手続きを経ずに中皮腫訴訟の大半を解決している。同社は今週、州司法長官からの訴訟を解決するために別途 7 億ドルの合意を締結した。
ーーーここまでです。一部中略しました。ーーー
ということで、何が言いたいかというと、海外では敗訴した企業の、毒性ある製品が、日本では売られていて、よりにもよってそれは「赤ちゃん製品」であるということ。
さすが、ラストアイランドJAPAN! 海外で危険視され、売れなくなったものは全て日本で売りさばかれる…(だから、海外では、日本の事を「ラストアイランド~最後の楽園~」と呼んでいるんです。)
その事実を、強くお伝えしたい次第です。
では今日はこの辺で。
皆様にとって、素敵な1日になりますように☆