飢饉の時、そして戦争の時…。

投稿者: | 2024-07-13

※まるで聖書の一節のように、この世の終末を語るマイケル・シュナイダーさん。どちらかというと好きです。

【参考文献】

https://themostimportantnews.com/archives/a-time-of-famine-and-a-time-of-war

https://www.christianpost.com/news/sudan-facing-worst-levels-of-acute-food-insecurity-ever-recorded.html

https://www.theguardian.com/world/article/2024/jun/17/we-need-the-world-to-wake-up-sudan-facing-worlds-deadliest-famine-in-40-years

(ーーここから記事の内容になります。文章を分かりやすくするため、一部割愛、要約、追記する場合があります。(注釈:)部分は私個人の意見です。ーー)

今、私たちが世界中で目にしている途方もない苦しみは、ほんの始まりに過ぎない。

何度も申し上げているように、私たちは近代史上最悪の世界的食糧危機の真っただ中にあり、これほど多くの国が軍事紛争に巻き込まれたのは、第二次世界大戦以来のことだ。

つまり今は「飢饉の時代」であり「戦争の時代」なのだ。

「人間は本質的に善であり、人類は平和と繁栄の新たな黄金時代に向かっている…」と信じている人々にとって大きな問題である。

人間が本質的に善であるならば、なぜこれほどまでに悪が蔓延しているのだろうか? もちろん、私たちが目にする悪は、人間の心の中にある悪の産物である。 多くの戦争、多くの飢饉、多くの貪欲、多くの腐敗、そして多くの苦しみがあるのは人間のせいなのだ。

西側世界の億万長者たちが裕福な暮らしをしている一方で、地球の反対側では膨大な数の人々が文字通り餓死しているのだから。

スーダンでは現在、2500万人以上が「深刻な食糧不安に直面している」。

スーダンで2,560万人が高レベルの急性食料不安に直面し、850万人が緊急食料不足に直面していると報告されたのだ。また、14の地域にわたって飢饉の危険性が警告されている。

過去、スーダンで飢饉が起きたことはあるが、今回は最悪だ。

ワールド・ビジョンのエドガー・サンドバルCEOによれば、スーダンの人々は蟻塚をめぐって争っているという。彼は、体重わずか26キロの母親とその息子にも会ったと話している。その母親は涙を流しながら、彼女のコミュニティで、空腹のために蟻塚をめぐって互いに争っている…と話しているのを見て、胸が張り裂けそうになったという。

蟻塚に(蟻たちが運んで蓄えていた)粟(あわ)を食べようとしているのだ、と。

「それ(=蟻塚に蓄えられている粟)を、唯一の食料源として、彼らは争っているのです…」とサンドバルは言った。

こちらは「シロアリ」の蟻塚だそうです。大きいですね。


あなたは、お腹を空かせることがどんなことか想像できますか?
そして、自分の子供たちが、あなたに「お腹が空いた…」と、食べ物をねだるのを見ることが、どんなにつらいことか、想像できるだろうか?

スーダンの73万人の子どもたちが「死の危険にさらされている」と報告されている。

しかし、西側メディアの報道の主流メディアは、ドナルド・トランプとジョー・バイデンの話題に夢中だ。しかし、この大飢饉は、本当に起こっていることなのだ。

「これは地球上で最大の人道危機です。それなのに、どういうわけか、さらに悪化する恐れがある」と米国大使は述べている。

一方、世界中で軍事衝突は激化の一途をたどっている。

ロシア軍はウクライナ東部のいくつかの地域で地歩を固め続けており、ウクライナの近隣諸国は非常に神経質になっている。実際、ポーランド軍のトップは「全面的な紛争」に備える必要があると述べたばかりだ…。

中国軍はポーランドの国境から数マイル離れた場所で、非常に憂慮すべき軍事演習を行っている。
一方、NATOはウクライナにF16戦闘機の納入を開始した。
これに対してロシアは、F16戦闘機が駐留するはずだった飛行場を空爆している。

中東では、西側諸国がイスラエルとヒズボラの全面戦争を回避しようと必死になっている。
米国とフランスは、戦闘を終わらせる外交的解決を仲介しようとしている。この交渉が失敗した場合、イスラエル当局はイランに支援された民兵組織との本格的な戦争になると予想している。

本格的な戦争がほんの数カ月先に起こるであろうと確信している。
私たちは本当に 「戦争の噂」と「戦争の噂」の時代に生きている。

平和と繁栄の新たな黄金時代が到来するはずがない。私たちの未来は戦争と飢饉、そして途方もない苦痛に満ちたものになるだろう。

(ーーここまでが記事の内容です。ーー)

いや~、長かった~。

これでも相当「割愛」したんです。今回もマイケル節がコブシをきかせていましたね。

私自身は、これぐらいの覚悟を持ってして、何とか乗り越えられればと思っている派なので、常に「最低最悪」=「スナイダー氏レベルの黙示録感」を想定し、備えた上で「この程度で済んで良かった・・・」と思いたいです。

備えることが、好きなんです。だから、備えることがやりたい事、なんですw

(前世、相当適当に生きてたんだろうな…って思う。その反動で備えてばっかりなんだと思うw)

なお、今後想定される「日本金融危機」は、恐らく目前です。上手く立ち回るために頭を使う事は大事ですが、個々でやれることには限界と個人差があります。

であれば、今生、自分が「これだけはやっておきたい!」と思う事で、すぐに出来ることはどんどんやっていった方が良いですよね。

私は、自宅の要塞化(←なんじゃそらw)、車をキャンピングカー仕様にDIYカスタマイズ、土地購入、Youtubeで別チャンネル開始、ついでに不動産業を傘下に…とか、なんか色々やりたいことがあります。

それをすぐ始める、ということ。

ブログを再開させたのもその一旦です。やっぱりやりたいと思ったから。
別にね、きっちり形に残らなくても良いんです。
「私はあの日、動き始めたんだ!」という記憶だけは、アカシックレコードに残しておきたいw

では今日はこの辺で。

皆様の健康が守られますように!良い週末をお過ごしください♪

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