今年の冬は、石油、天然ガス、プロパン、石炭が同時に不足する可能性があります。

投稿者: | 2021-10-23

【参考記事】

https://whnt.com/news/u-s-propane-market-prepares-for-armageddon-amid-price-spikes-and-supply-shortages/
プロパン価格はアルマゲドン級に…

http://theeconomiccollapseblog.com/this-winter-we-could-potentially-be-facing-simultaneous-shortages-of-oil-natural-gas-propane-and-coal/

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ーー以下ニュースの内容です。一部割愛・要約しました。注釈部は私個人の意見です。ーー

今年の冬、石油、天然ガス、プロパン、石炭が同時に不足する可能性…

今、私たちはすでに世界的なエネルギー危機の真っ只中にいます。 すでに地球上のあちこちで大規模な停電が発生しており、価格も信じられないスピードで高騰しています。 日を追うごとに、石油、天然ガス、プロパン、石炭の供給が逼迫しているように感じます。数週間前に夏が終わったばかりで、北半球に本格的な冬が訪れるのは、まだ数ヶ月先です。 今でさえ燃料が手に入りずらいという状況なのに、1月、2月は一体どうなってしまうのでしょうか。

昨日の時点でFox Newsは、ガソリン価格が「22日連続」で上昇していると報じていました。

価格が急上昇している主な理由は、供給が本当に厳しくなり始めているからです。(注釈:イギリスの二の舞になるのも時間の問題っぽいですね…) 実際、オクラホマ州クッシングの原油ハブは、あと数週間で「事実上の原油不足」に陥る可能性があると報じられています

今後、原油価格の高騰が更新されていくとしたら、一般のアメリカ人が車にガソリンを入れに行くときには、いったいいくら支払わなければならないだろうか。。。

プロパンの価格は「アルマゲドン」級に…

一方、ある専門家は最近、ブルームバーグに「プロパン市場のアルマゲドン」に間もなく直面する可能性があると語りました。(注釈:アルマゲドンって、表現がスゴい。。。)

ブルームバーグの報道によると、今後「プロパン市場における(価格の)アルマゲドン」に備える必要を示しているかもしれない。冬が終わる前に完全に供給不足に陥る地域も出てくるだろう、と述べています。

さらに、ラニーニャ現象の影響で、一部の天気予報ではすでに例年よりも寒い冬になると予測されているという。専門家によれば、ラニーニャは87%の確率で、早くて厳しい冬のシーズンをもたらすだろう、ということです。

実は、何百万人ものアメリカ人は、プロパンで家を暖めています。

もし真冬にプロパンが切れたら、その人たちはどうすればいいのでしょうか?

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欧州とアジアのガス価格は今年に入って3倍以上に上昇。現在、スペインから英国まで製造業の活動を縮小させています。

中国の電力不足は、ここ数週間で20の省に広がり、政府はピーク時に電力の配給を行い、一部の工場では生産を停止せざるを得なくなっています。

これらの混乱により、先月の工業生産高は大幅に減少し、中国経済の見通しを圧迫しています。

中国は、電力不足に悩まされているため、採炭に増産を命じる。CNNビジネスより。

https://www.cnn.com/2021/10/08/business/china-coal-power-shortage-climate-intl-hnk/index.html

インドも世界的な石炭不足の影響を強く受けています。インドのほとんどの石炭発電所では「石炭の在庫が危機的に少ない」と言われています…。インドの石炭火力発電所のほとんどは、経済が回復して電力需要が高まっているときに、石炭の在庫が危機的に少なくなっています。

石炭はインドの発電量の約70%を占めているため、決して大げさなものではないのです。

石炭不足は待ったなしの問題です。 不足はすでに始まっており、さらに悪化することが予想されます。エネルギー危機は、私たちのグローバルなサプライチェーンの頭痛の種をさらに苛立たせることになるでしょう。

この経済システムでは、文字通り何をするにもエネルギーが必要です。エネルギーが高価になれば、事実上、あらゆる経済活動も高価になります。

つまり、アジアで作られ、地球を半周してアメリカに輸送されるものは、すべてコストが高くなるということです。(注釈:逆もしかりです。)

ホリデーシーズンに向けておもちゃの不足が深刻化する中、すでに一部の転売者が通常の400%近い価格でおもちゃを販売しているのを目にしています。

第二次世界大戦以来のサプライチェーン危機が、クリスマスに小売店に大惨事をもたらす。棚から商品が消え、貨物が滞留する中、転売屋は玩具のコストを400%も引き上げた。

これは「ニューノーマル」…なのかもしれません。

世界のエネルギー供給がますます逼迫していけば、私たち全員がその痛みを感じることになるでしょう。そして、専門家たちは、事態がすぐに好転することはないと言っています。

ですから、この冬、そしてその後の計画を立てておいてほしいと思います。

(ーーここまでが記事の内容になります。ーー)

これからは、備蓄も必要だと思いますが「心構え」も重要です。

相当デカい「峠」が来ます。

大日月地神示でいう所の「大峠」というものです。

普通に考えて、感染症を食い止めようと本気でお考えであれば、感染症が爆発するのは「冬」なのですから、

今こそ「気を引き締めて」人との接触を減らす方向へ動くべきではありませんか?

その様な「大事な時」であるにも関わらず、各国は「移動緩和」の措置を取り始め、日本に至っては緊急事態宣言が解除されています。

さて、どうしてでしょうね?

選挙があるから?

それとも、、、感染が拡大した方が都合が良い「何か」があるのでしょうか?

常に「大手メディアの逆」を行く。これが正解だと個人的には思います。

今は「油断大敵」の時期と見た方が良いでしょう。

では今日はこの辺で。

皆さんの健康が守られますように!

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