アルコール消毒を止めたのは、この冬、子供が風邪をひかなかったから。

投稿者: | 2021-03-02

グーグルアドセンスに、広告掲載の申請したら「あなたの書いてるブログの内容は、ちょっとアレなんで、広告付けるの無理でーす。」っていうメール受け取った残念な今日。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

毎日どれぐらい消毒してますか?

皆さんは1日に何回手を洗って、何回消毒しますか?

去年の春…ロックダウンが始まって、戦々恐々としていた私は、手のアルコール消毒は勿論のこと、購入したありとあらゆる商品を一つ一つ、全て消毒して、野菜も石鹸でキッチリ洗ってから冷蔵庫にしまっていました。買い物も週に一度だけにしていましたが、いやぁ、本当に疲れる作業でした。。。手荒れも恐ろしく酷かったなあ…。

しかし現在、私もメンタル相当強くなりまして、外から帰ったら(スーパーでの買い物等)石鹸で手洗いするぐらいで、購入したモノの消毒は、もう一切していません。

オーガニックの石鹸で手洗いするだけにしています。マジックソープを水で薄めてたものを泡タイプのボトルに入れて使用しています。

※マジックソープはアメリカ製の商品なので、日本で購入するとなると倍以上のお値段に…日本に帰ったら、シャボン玉石鹸に戻る予定です。

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消毒し続けることが人体に与える影響。

世界中の人々が家の中で隔離され、他人との密接な接触を避け、手やモノの表面を必死に消毒しています。しかし、科学者たちは、これらの行動が、意図しない結果をもたらす可能性があると警告しています。

COVID-19の拡散を減らすため、公衆衛生上の指示に従うことは重要ですが、専門家は、過度で長期的な消毒は、私たちのマイクロバイオーム、つまり私たちの体の表面や、体内に住んでいる常在菌に長期的なダメージを与える可能性があると言います。

ブリティッシュ・コロンビア大学の微生物学者ブレット・フィンレイさんは「他人とのスキンシップや、他国への旅行、手を汚したりする度に、私たちは新しい微生物を獲得することが出来ます。いくつかの微生物(細菌・ウィルス)は私たちを病気にしますが、他のものは私たちにとって良いものであり、多様で豊かなマイクロバイオームは私たちの健康に不可欠です。」と言っています。

また「常在菌の喪失は、喘息、肥満、糖尿病、脳や心血管系の病気になってしまう事とも関係がある。」とも言っており「人体に影響のない常在菌までも、分別なく一掃すべきではない。子供たちをもっと外で遊ばせる必要があるだろうし、消毒剤を、そう何度も使わなくてもいいのではないか」とも言っています。

COVID-19のパンデミックは社会的不平等をも深めており「高所得国に住んでいるか、低所得国に住んでいるか、医療、清潔な水、下水道、健康的な食品を利用できるかどうか」によっても、マイクロバイオームが変化する可能性があるのでは、と指摘しています。

コロナ禍で生まれた赤ちゃんは、特に「獲得免疫不足」にならないように注意して頂きたいです。

カルガリー大学国際マイクロバイオームセンターの科学ディレクターであるキャシー・マッコイ氏は「パンデミック中に生まれた赤ちゃんは、生涯にわたり、この”過度な消毒社会”の影響を受ける可能性があります。」と警告しています。

マッコイ氏は「赤ちゃんは、生まれ落ちたその瞬間から、微生物への曝露を何度も介して、免疫システムを獲得していきます。それは重要な期間です。」と述べ、「さらに、帝王切開で生まれた新生児は、普通分娩で生まれてくる子供より、細菌の暴露が極めて少ない。」と述べています。

コロナ禍において、生まれたばかりの子供をもつ両親は、入浴や家の掃除など、通常よりも警戒心が強い状態です。本来なら、赤ちゃんは両親の持つ常在菌を受け取りますが、それどころか、彼らの親戚や、他の乳児との交流さえ、極端に少なくなっています。

この冬、全然風邪をひかない我が子をみて、ふと気付いてしまった私。

昨年9月、うちの子は幼稚園へ登園を再開しました。(昨年、幼稚園は3月中旬から閉鎖してしまったので、半年のブランクでした…)最初の内は、我が子含め「皆、しっかり手を洗って、消毒もしてね!頼むよ!」と、思っていたのですが、

涼しくなってきた11月末頃、ふと「あれ?そういえば今年、風邪どころか、鼻水一つ流さないな…まあ、あれだけ手洗いさせられて、おもちゃも都度消毒、教室も毎日消毒、3歳以上は全員マスクしてるし…当然か…」と思ったのですが、直後…

「いや!!!!!!これマズいでしょ!?獲得免疫減るじゃん!!!本当ならインフルとかに感染しまくって「免疫ゲットー!」とか言ってなきゃいけない時期なのに!

これじゃ将来すっごい病気がちな大人になっちゃうじゃん!そんな時にまた強烈なパンデミックになったらどうなるの?!え?!ダメじゃん!ダメ過ぎるじゃん!

オーーマイガーーーーーっ!」

そうです…母は、あまりにも風邪をひかない我が子をみて、気付いてしまったのです。幼少期に清潔に育てすぎると、アレルギーになりやすいって話も(朧げですが)思い出してしまったのです。

そして、この辺から一気に「不潔万歳!」にシフト笑

幼稚園から帰った後も「手洗いは(どうせ、幼稚園でめっちゃ洗ってるから…)お湯でチャチャっと洗うだけでいいよ!」とか、

公園や買い物に行った時も「マスクなんか付けんで良し!どんどん触れ!遊具も、地面も、木もいっぱい触れ!!!」とか、

「ここは怪しい」と思う場所以外では、とにかく色々触らせています。

人との接触は、気にする人もいらっしゃるので、そこはきちんと配慮して、出来る限り「自然の恵み」から、獲得免疫を増やすようにしています。

今週末は子供と一緒に「土づくり」も開始!私は手袋しましたが、子供には「素手でやんなさい。」と指示 笑 

素手で古い土を、新しい土を混ぜさせて、フカフカの土に再生させました。まだ少し寒さが残っているので、種まきは来週末ぐらいになりそうですが、着々と「獲得免疫、増強大作戦!」を遂行しております!!!

大人も子供も、太陽の下で土を触ろう!自然の中で遊びまくろう!

フィンレイ氏は、COVID-19のルールを守りながら、かつ健康的なマイクロバイオームを促進するために、人々ができることが沢山ある!と指摘しています。

フィンレイ氏によると、

①屋外で過ごすこと

②ガーデニング

③運動

④繊維質の多い食事

⑤不必要な抗生物質を避けること

⑥家庭のメンバーやペットと物理的に接触すること

これらは、すべての助けになる!と、述べています。

小氷河期も来る(みたいだ)し、家庭菜園、やるしかないでしょう!

ということで「小氷河期や、ワクチン拒否した人にどんな社会的制裁があるか分からないので、その辺に備えるため、今の内から家庭菜園を始めましょう!」という事を、

常々お勧めしてきましたが、ここにきて「家庭菜園最強説!」じゃないですか!(※ワク拒否による社会的制裁については、また別記事にします。)

家庭菜園するだけなのに(本気の農業も勿論お勧めです!我が家は土地が無いんで出来ないだけですんで…涙)フィンレイ氏の言う上記の①②③を網羅出来ます!

しかも上手に野菜が育てられるようになれば・食費の節約にもなり・無農薬の有機野菜を食べられるから健康の増進にもつながり・「家庭菜園力」というサバイバル力も手に入ります。沢山収穫した野菜をご近所におすそ分けできれば「ご近所づきあい」も円満になりますし、

まあ、なんて良いことだらけなのかしら!!!

ただし、外出時にどうしても石鹸で手を洗えない場面など出てくると思います。でも、消毒したい!そういった場合に、今我が家では「バイオアクティブシルバー」という、NSF認定マークの付いた、人体に優しい消毒用の銀スプレーを使用しています。

【バイオアクティブシルバー】

こちらの商品は、NSF認定で、人体への安全性と、殺菌の効果が証明されているもので、長期間使用しても弊害無いようです。

本来は、口腔内(舌下)にスプレーし、口腔内の清潔を保つものですが、我が家では、必要な場合は手にもスプレーしています。

という事で、消毒は外出時、どうしても石鹸で手を洗えないような場合のみ、にして、やたらめたらに「さあ消毒!ほら消毒!」は止めた「不潔万歳!」の我が家の話でした笑

では今日はこの辺で。

皆さんの健康が守られますように!

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