※なるべく弱めの言葉に言い換えましたが、今回も「黙示録節」強めの記事になっております。
【参考記事】
https://www.week.com/2022/04/18/grocery-items-with-greatest-price-change-march/
https://www.self.com/story/bird-flu-egg-prices
https://www.jacom.or.jp/nousei/news/2022/04/220418-58306.php
https://www.chiangraitimes.com/health/thailand-issues-avian-influenza-bird-flu-alert-nationwide/
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(ーーここから記事の内容になります。文章を分かりやすくするため、一部割愛、要約、追記する場合があります。「注釈」部分は私個人の意見です。ーー)
「今、アメリカの食糧価格は、信じられないほど低い水準にある」
それは、どういうことか?
現在を過去と比較しているのではありません。 今の値段と将来の値段を比べているのです。 確かに今、食糧の価格は高騰しています。けれども、1年後、2年後には食料価格はもっと上がっているはずです。
世界的な肥料危機が収束することはなく、 むしろ激化していくことになるでしょう。
ウクライナの戦争も同じです。 和平交渉は決裂し、世界で最も重要な穀倉地帯である2つの国の間の戦闘は、今後数ヶ月間続くことになりそうです。
一方、鳥インフルエンザの大流行は、世界中で何百万羽もの鶏や七面鳥を絶滅させ続けています。
これほどの「パーフェクト・ストーム」は見たことがありません。食料価格を押し上げる要因のいくつかは、完全に自業自得です。
https://www.jacom.or.jp/nousei/news/2022/04/220418-58306.php(↑の記事のリンクです。)
例えば、中国政府はCOVIDの蔓延を防ぐために、必死になって4億人近くを封鎖しています。 この2年間で、このような封鎖が極めて愚かであることが十分に証明されたが、中国政府はとにかく実行に移したのです。その結果、現在、上海の沖合には数百隻の商業船が(入港を)待ち焦がれています。
太平洋を渡って私たちに物を運んでくる巨大な貨物船の群れです。このままでは、数カ月後には文字通り海上がパンパンになってしまう。
そして、アイドル状態になっているのは商業船だけではありません。
上海は中国でも有数の製造業の中心地で、自動車や電子機器メーカーが集中しています。また、世界最大のコンテナ港と主要空港があり、航空貨物の入出港が非常に盛んです。
BBVAのレポートによると、上海で生産される輸出品は中国全体の7.2%を占め、中国の輸出コンテナ処理量の約20%がこの港を経由しています。
ほとんどの倉庫や工場が閉鎖され、10台のトラックのうち9台は、荷物を積み込むことが出来ずに停車し、港や空港の機能は制限され、貨物は山積みになっています。
言うまでもなく、(世界中の)大手小売業者のほとんどは、中国から輸入している商品がなければ営業できません。
この悪夢のような事態が一刻も早く解決されることを祈るばかりです。
米国では、ここ数カ月、食料品の価格が上昇しています。以下の数字を見て下さい。
バターの平均価格は昨年1年間で11.9%上昇。肉類は特にサプライチェーンの問題の影響を受けており、肉100%のフランクフルトは2021年3月から35.2%上昇し、平均価格は1ポンドあたり5.18ドルとなりました。ひき肉は11.3%、ポークチョップは15%、丸鶏は11.7%の前年比価格上昇を示しました。
この数字が悪いように見えるかもしれませんが、この数字は、これから始まる「この危機」のごく初期段階を表しているに過ぎません。
4月に入り、食料品の値上がりが加速しているように見えます。
今日、あるインターネット掲示板のスレッドで、近所の店で最近起こった値上げについて議論しているのを目にしまし。 以下は、そのスレッドから抜粋したいくつかの例です。
-ベーコンが1ポンドで10ドル。
-ランド・オ・レイクス・バター1ポンドが5.19ドル(注釈:日本人にとっては安いですよね。)
-34オンスの缶コーヒーが6.99ドルだったのが、9.99ドルに。
-“アボカド1個が1.09ドル” (注釈:日本人にとっては安いですよね…2回目。)
-“アイスバーグレタス 1個が 2ドル31セント” (注釈:日本人にとっては安…3回目。)
-老親のために毎週バタースコッチクリンペットを買っています。1箱2.49ドルだったのが4.49ドルになっています。
– “テネシー州北東部の食料品店で リブアイステーキを15.99ドルで購入”
– “数日前、生の鶏もも肉1パックに12.95ドルを支払いました。通常は3ドルから4ドルです”
ーーーー
そして、全米を襲っている恐ろしい鳥インフルエンザの大流行のおかげで、卵の値段は完全に狂っています。
採卵鶏の損失により、生産者は卵と卵製品の市場の需要に応えるために必死に競争し、その結果、卵の価格が上昇しているのです。米国農務省の全国鶏卵統計によると、1ダースの平均価格は年初の1.60ドル程度だったものが、今は3ドル近くまで上昇しています。
この価格が高過ぎると思うなら、現在の水準から更に値上がりするのを、ボーっと待っていると良いでしょう。
世界中で食糧資源をめぐる大争奪戦が始まっています。 中国はこの事態を事前に察知し、これまで見たこともないような大規模な備蓄を行っています。 このことは、昨年の12月には明らかになっていましたが、当時はその真意を理解していない人がほとんどだったでしょう。
その当時、中国が蓄えていた食糧の量は、(このニュースは、悪い意味で)非常に印象的でした。
世界人口の20%足らずの人々が、地球上のトウモロコシやその他の穀物の半分以上を備蓄することを成し遂げ、地球上の物価を急騰させ、より多くの国々を飢餓に落としているのです。
良いですか?買いだめをしているのは中国です。
では、米国は?同じようなことをしていますか?
もちろん、(アメリカは)そんなことは、していません。
この国で本当に悪いことが起きたら、自分たちのことは自分たちですることになるのです。
だから、そのための準備はしておいて下さい。
ウクライナ戦争が始まってから、各国が輸出規制(注釈:「食糧保護主義」と言います。)に乗り出し、世界的に農産物の争奪戦が繰り広げられ、価格がどんどん上がっています。
今のうちに貴重な物資を確保しておこうという動きが出ているのです。
悲しいことに、裕福な国々ができる限りのものを手に入れるため、世界の貧しい地域が、最も苦しむことになります。 まもなく起こる世界的な飢餓の激増は、とても悲痛なものになるでしょう。
しかし、私たちが事前に警告を受けていなかったとは誰も言えません。 このような崩壊はずっと前から来ていて、そして今始まったのです。
ここから先は高くなる一方なので、今のうちに「比較的安い価格」で食料を備蓄しておくことをお勧めします。
(ーーここまでが記事の内容です。ーー)
さて…
日本でも、鳥インフルエンザ、始まっていますね。恐らくですが、アメリカのように日本の鳥インフルエンザも「酷くなる」「広がる」のだと思います。そういう計画なのだろうな、と。
我が家は、牛や豚は基本頂きませんが(大日月地神示に「四つ足食べるで無いぞ」と示されておりますので…)、鶏肉は頂くことが多いので、無くなったら魚の缶詰を食べるしかないかな、と思っています。
しかし、日本近郊では魚も不漁+燃料費の高騰、更に海洋汚染の事も考えると、今後は魚も厳しくなるのだろうな…と思います。
そうなると、植物由来のたんぱく質で何とか補うことになりそうです。たんぱく質の多い植物と言えば「大豆」ですね。
しかし…大豆も世界的に「凶作」です。日本の調味料の代表である「味噌」「醤油」の原料が「凶作」なので、これらの製品ももっと値段が上がり、希少価値が高くなるのだろうな、と思います。
という訳で、最近は、基本に戻って、玄米などの主食と、基本の調味料、特に「大豆」が原料の調味料、そして油、あとは子供が好きな食べ物を備蓄するようにしています。
豆腐は備蓄出来ないので、高野豆腐ですかね。
(ただ、高野豆腐ってちょっと賞味期限短いのですよね…真空パックするしかないかな。)
調味料は「お酢」を強化し始めました。夏野菜は家庭菜園で収穫予定ですが(どうか、お天気が順行でありますように!)沢山収穫出来たら「全部ピクルス」にして、常温保存しようと思っています。
その際「お酢」は必須アイテム。なので「お酢」を多めに準備しているところです。(あと、蓋つきの瓶も捨てずに置いてあります。)
最近は、そんな感じです。
いつもお伝えしておりますが、ゆっくり余裕を持って準備出来るのは、今年の夏までだと思っておいた方が良いです。
夏が終わり、肌寒くなってくるころには「いよいよ本格的に」様々な、良くない事が、目に見えて分かるようになるでしょう。
商品の欠品、入荷未定、配送の遅延(その前に輸送費が消費者に転嫁されます。)が相次ぎ、ここへ来て、やっと大半の人達が騒ぎ始め、備蓄に走ると思います。
2022年は、恐らく、日本も異常気象で作物が不作になります。今年収穫が出来ない分の「ツケ」は翌年に来ますので、2023年は日本国内でも食糧不足が本格化するでしょう。
(そして、とどめの2024年は、超ど級の災害+金融崩壊+ww3でしょうか…ああ、恐ろしい…。)
どうか、一人でも多くの人が、事の重大さに気付いて、早めに「リスク分散」をして下さることを祈ります。
では今日はこの辺で。
皆さんの健康が守られますように!
備えるさん、タンパク質は鰹節がオススメ!
削り節でなく、塊のやつ。ドンキホーテやイオンに売ってます。
賞味期限書いてあるけど、無視無視!
こんな固いもの腐らないし、もともとカビています。
一本2千円くらいするけどね。毎晩、いっぽーん、にほーんって
数えて、ニヤニヤ。日本銀行券を数えてニヤニヤしてる人はほっときましょ。
カチンコチンだから、武器にもならかな?
炊きたての玄米ご飯にさ、削りたての鰹節。お醤油たらーり。
あとは、その辺の草のお味噌汁があったら最高だ〜
私は最近、三輪自転車(大人用)を買いました。
思ったより高額だったけど、役に立つと思う!
円の価値が思ったより早く無くなりそう?
日本銀行券の目ん玉がいや〜
はよ使っちまえ〜
なんとかなるさ〜
いや、もうどうにでもなれ〜い!
ユウチュウブのコメント欄がとても面白いです。
備えるさんの声は標準速度がいいです。
元気出ました〜
ぱたぽんさん
返信が遅れてすみませんいつもコメントありがとうございます!
ドンキに塊の鰹節売ってるのですか?!探してみます!
塊鰹節も、2~3本は持っておいてたほうが良いかな~と思っていたのですが、
ぱたぽんさんのおススメとあれば、是非購入したいと思います!
そして、私も少し前までは三輪自転車を検討していたのですが、
まだちょっと手が出せません(^^;)
コメント欄、毎度凄い量になります笑
勉強になるコメントが多くて、
本当に「ありがたいなあ(^^♪」と思ってます。
ぱたぽんさんの元気回復に、
微力ではありますが、貢献出来て良かったです!
備えるさん、返事しなきゃ〜って焦らなくていいですよ!
私をキチガイ扱いする人は、その情報どこから?
と必ず言います。
『世界中の、普通の日本のお母ちゃんたちや〜』と心の中で答えます。
私は日本語しか分からないので、海外からの発信はとても有り難いです。
最も信用できると思ってます。備えるさんが帰国されても変わりません。
本気出す時が来ましたね。
今まではスーパーでも遠慮してチマチマ購入してましたが、
もう、欲しい物は根こそぎ頂きます!
検討したり、保留にしたりする時間はないです。
今朝は目が覚めてボーとしていたら、
「ペレットストーブ」というワードが降りて来ました。
その手があったか!と思いましたよ〜
ぱたぽんさん
ありがとうございます!
コメント、本当に励みになっております!
「その情報どこから?」…笑
私もめっちゃ言われます。
「何でそんなこと知ってんの?!」と。
「大手メディアが「ネット」で発信してるよ。」と返します笑
何と言いますか、、、
大勢の人と同じ選択をすると生き残れないと思っています。
とにかく「少数派」でいる事かな、と。
なので「食糧危機が来ない」というのが大半の意見であれば、
その逆が正解。
しかし…これだけ「海外」の大手メディアが「ネット」で、
食糧危機関連のニュースを流しているのに、
「西側」の大統領達が「食糧不足」をメディアに公言しているのに、
なぜ食糧危機が来ないと思えるのか…不思議です(^^;)
ペレットストーブというのを始めて聞きました!
私はホンマ製作所の薪ストーブが欲しいのですが、
住宅街なので、使えないかも(^^;)
楽しい連休をお過ごしくださいませ!