グレートFOODリセット計画と、クレムナの預言。

投稿者: | 2021-03-09

ゲイツ氏が向かっている先を考察する中で、クレムナの預言を思い出す。

ビル・ゲイツがアメリカの農地を買い占めていることは、ご存じの方も多いはずです。しかし、その理由は?その答えは?それはビル・ゲイツ以外誰にも分かりません。

しかし、ゲイツ氏が、「米国最大の農地の個人所有者であることが明らかになった」という事実は、依然として残っています。

ゲイツは「世界の人口が多過ぎる」として、人口増加に伴う二酸化炭素の排出量増加を心配しています。また、「畜産業自体は二酸化炭素排出の温床であり、畜産の繁栄が人口の維持・増加の原因の一つでもある。」とし、これらの削減・厳重管理することを、何度も繰り返し主張しています。

ここからは私個人の見解になります。

ゲイツ氏は、まず自身が購入した土地で、遺伝子組み換えの作物の大量生産や、農業の完全無人化・AI化を成功させ、これを世界に広げようとしているのではないか?と思います。

それが成功すれば、「クレムナの預言」が当たっていくことになるかもしれません。

「クレムナの預言」の一部に「食糧危機」について話している、と思われる個所があります。そこに出てくる食糧危機は、単なる食糧危機ではありません。

彼の預言する食糧危機とは「食品は沢山ある、がしかし、それを食べると死ぬ。」という食品しか、手に入らなくなる、という、少し特異な内容です。

つまり「遺伝子組み換えの食品」が蔓延し、それしか購入することが出来なくなった貧しい人達は、仕方なく遺伝子組み換えの食品を食べることになります。しかし、時がたつにつれ、遺伝子が傷付くなどして、原因不明の病気になったりすることを指すのだろうと解釈しました。

(おそらくですが、資産防衛や、自分で稼ぐためのスキルを身に付けるなどの対策をしなかった一般市民の殆どは、今後、アフターコロナ・ウィズコロナと言われる世の中で、どんどん貧困層になっていくのだろうと思います。今ならまだ間に合いますので、是非自分で情報を集めて、資産防衛などの対策をして頂きたいと思います。)

ゲイツ氏は、世界の化学農薬や石油化学肥料市場を支配するモンサントやバイエルのような多国籍企業のほか、コカコーラ、ユニリーバ、フィリップモリス、クラフト、ゼネラルフーズ、ケロッグ、プロクター&ギャンブル、アマゾン(ホールフーズを所有している)などの食品大手企業でも指揮権を握っています。(指揮可能なほど投資してるってことですね。)

また、おそらく彼が計画しているであろう(と、私が勝手に考察している)農業の完全無人化、及び、AI化は、雇用も奪います。

本当に勝手な考察ではありますが、実際ゲイツ氏は、自身が購入した土地のスマートシティ化を計画しており、そのことがアメリカではネットでニュースになっていますので、彼が農業のAI化することは、至極当然な流れだと思います。

実は、アメリカでは、今後、農業分野での失業が問題視されており、2030年までに2000万人以上の農業従事者が、仕事を失うだろう、という予測がされています。

ドローンが、農場を飛び回り、触手の様な機械の手を伸ばして、搭載されたカメラの映像をドロー自身が解析して、熟す直前のトマトやリンゴを色で判断し、それらだけを刈取るという事が、すでに可能な状況です。

コロナを機に、気付き始めた一部の人たちが「農業」や「家庭菜園」(←私のこと)を始めるようになったのに、農業の工業化は着実に始まっています。

農業も、今の畜産業のように工業化されてしまい、気付いた時には「後戻り出来ない」ところまでいってしまうのでしょうか。。。

このままでは、農業分野における雇用と、健康の両方が、失われてしまうのではないかと、危惧してやみません。

では今日はこの辺で。

皆さんの健康が守られますように!

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