停電用サバイバルキットに何を詰め込むべきか。

投稿者: | 2022-10-24

電気は人間の生活を便利にしてきました。

停電になると、冷房や暖房、食料の冷蔵、照明、通信などの代替手段が必要になります。家族のために停電時のサバイバルキットを用意して、停電が起きたときに必要なものを揃えておきましょう。


停電用サバイバルキットがなくても数日は生き延びることはできますが、長期間の停電に対処するためには、やはりそれなりの準備しておく必要があります。

サバイバルキットを準備する際には、次にご紹介する事を可能にするための道具が必要になります。

  1. 天気に応じて、身体を適温に保つための物 
  2. 食品を冷たく保つ物
  3. 充電器
  4. 照明
  5. 連絡手段の確保
  6. 料理するための熱源



【身体を適温に保つための物】

暖房やエアコンを使うには電気が必要ですが、停電時はエアコンなど、電気を必要とする家電は役立たずです。
夏用の停電対策セットを準備する場合は、ソーラー充電で動く扇風機などのアイテムがあると、涼しく過ごすことができます。また、家族全員が水分補給できるように、家族全員分のきれいな飲料水を買い置きしておくようにしましょう。

(注釈:日本の伝統、扇子は場所を取らず、コンパクトに持ち運べるので、私はリュックに入れています。そして、ひんやりシート的なもの+ひんやりスプレー的なものも必須ですね。酷暑の日本で生まれた、電気を使わない素晴らしいアイテムだと思います!来年高くなると困るので、シートとスプレーの詰め替えを、2個ずつを今年買い置きしておきました。)

冬の停電用サバイバルキットを準備するときは、体を温めるための毛布が必要です。また、予備の防寒着やホッカイロも入れておくとよいでしょう。
(注釈:あとは、ハクキンカイロとか、ですかね。ZIPPOのカイロをアメリカで買ったんですが、何処へ行ったやら…行方不明です( ;∀;))


【食品の保冷】

停電中は、冷蔵庫や冷凍庫を閉め、食品が腐るのを出来る限り遅らせましょう。
長期間の停電が頻繁に起こる地域であれば、発電機やソーラーバッテリーを購入し、冷蔵庫や冷凍庫を稼働できるようにしましょう。

(注釈:とはいえ、冷蔵庫や大容量のソーラーバッテリーをバックパックに詰める訳にはいきません。正直、私は冷蔵庫での保管は「出来る限りネバるけど、あきらめている」方です。停電が長期化すれば、最終的にはタダの箱。恐らく中身が先に無くなると思いますし、スーパーの食品も、保冷が必要なものは軒並みアウトになりますから、保冷するものが無くなるんじゃないかと思います。

なので備蓄品は、常温保存が基本ですね。

そして、話はちょっと変わるんですけど、我が家が楽天で買ったソーラーバッテリーの「エコフロー」ですが、私が買った時は、特価で14万2400円だったんですが、今購入履歴から同じ商品を確認したら、17万6千930円!!!!! これからもっと値上がりしそうですよね…とにかく早く買っておいて良かったです涙

あと、キャンプにも使えるだろうと購入した、小型の冷蔵庫は、43800円で買ったんですが、46800円になってました。。。)

私が購入したのはこちらです。もっと小さいサイズもありました。

楽天:ミナトワークス さん )

【照明】


夜間に停電になった場合、懐中電灯が必要になります。
懐中電灯、ヘッドランプ、ランタンなどの「灯り」となるものを、停電時のサバイバルキットの中に入れておくようにしましょう。特に、ヘッドランプ家族全員分用意し、その電池の予備も用意しておくとよいでしょう。


【充電器】

家族全員の携帯やタブレットなど、少なくとも2回分の充電ができるように、いくつかのバッテリーをキットに入れておく必要があります。
コンセントからの充電以外、例えばソーラーパネルが付いている物などもあるので、充電の方法をいくつか選べるようにしておくことも重要です。

(注釈:我が家には、充電用のバッテリー(容量は10000~20000mAhの間)が、全部で4つあり、内一つはソーラーパネルが付いたものです。まあ、ソーラー充電の方は効率が悪いですけど…)


【連絡手段の確保】

電力網がダウンすると、通信インフラの一部もダウンします。

非常時は、電池式または、手回し充電のラジオを準備しておくと良いでしょう。そうすることで、地元のラジオ局からの最新情報を得ることができます。
アマチュア無線の免許を取得しておくと、いざというとき安心です。

【料理するための熱源】

停電が起きる前に、電気を使わない調理方法を用意しておくと、必要に応じて食事を作ったり、水を沸かしたりすることができます。
停電時用サバイバルキットには、最低でも、キャンプ用のストーブ、手動の缶切り、サバイバルナイフ、カトラリーセット、そして燃料を準備しておくと良いでしょう。

【保管のポイント】

停電時用の避難セットは、家族一人ひとりの寝室に置いておくとよいでしょう。こうすることで、緊急時に各自で素早く準備をすることが出来るからです。

夜間に停電が発生した場合でも、誰もが暗闇の中をさまようことなく、灯りを確保することが出来ます。
電池式機器は、電池を入れたまま保管しないでください。電池を入れたままにしておくと、接点が腐食したり、電池が漏れたりするおそれがあります。

簡単に取り出し、電池をセット出来るように、ラジオなどの側面に、必要な数の電池をテープで貼り付けておくと便利です。こうしておけば、暗闇の中で電池を探す必要はありません。
(注釈:私は日常的にラジオを使っていたりするので、電池は入れっぱなしです。)

停電が命にかかわるようなサバイバル的シナリオになることはほとんどありませんが、真冬や真夏に停電に直面する場合は、不便を感じないように前もって準備しておくとよいでしょう。

(ーーここまでが記事の内容ですーー)

さて、、、

まあ何だか、値上げがマジで凄いですね。夏ごろまでは「まあこんなもんか」と思っていましたけど、10月以降ですね「ついに本気のが始まったなあ。」と感じることが増えましたね。

でもまだ、始まったばかりですからね!10月の値上げは序の口。ここからどんどん上がっていくんです。

最近、買い物に行くたびに、叫んでしまいます、心の中で。 時に、心の中で納めきれず、値段をみて「ええ?!?!」っと叫んだりすることもありますけどね。

あれ?30円値上がりしてる? あれ100円値上がりしてる?! あれ?!私の過去の記憶が間違ってる?! 老化?!もともといくらだったか思い出せない!!  やばい… みたいな寸劇を、1人、店内でやっています。

とにかく値上げはこれからが本番でしょうね。

そして今回は「停電時サバイバルキット」をお伝えしたのですけれど、もしかすると…いや恐らく確実に「エネルギー危機」の方が早く来る、と感じます。

それも「経済的エネルギー危機」です。

ヨーロッパでは既に言われていることですが、いわゆる「暖を取って餓死するか、食糧を取って凍死するか」の状態です。

日本は地理的に、北海道・東北を除き、ヨーロッパ程寒くはならない地域が多いので(と言っても、寒冷化が進んできたら分かりませんけど)自宅で凍死するという事は、あまりないかも知れませんが、寒くて体調を崩す人は増えるでしょうね。 免役低下も相まって(←免役低下の原因はお察し下さい。)

この経済的エネルギー危機が発生すると、食糧は高騰するので「経済的食糧危機」も、結局同時に発生するわけなのですが… 

で、そこに、大規模災害や寒冷化が加わって「社会危機」です。おそらくそうなると思います。

という訳で、まずは寒さ対策!ということで、前回もお話しました「空気を温めるのではなく、己を温めろ大作戦」です。

その動画では「その場ダッシュ10秒」で身体を温めよう!という話をしていたんですが、その後、ご視聴者様とのコメントやり取りをしていく中で「掃除したらいいんじゃないか?」案が出てきまして。

つまり、寒い…と思ったら、家中雑巾がけする。これだけです。シンプルに。

そうすれば、家はピカピカになって、節約になって、運動になって、身体も温まる、という事になるので、これは結構使える気がします。

という訳で、今年の冬は、雑巾片手に乗り越えたいと思いますw

では今日はこの辺で。

皆さんの健康が守られますように!

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