※「警告」と書いて「シナリオ」と読んでもいいんじゃないか?と思う今日この頃。相当長い文章だったので、割愛多めです。が、それでも長文になっています。サクッと把握されたい場合は冒頭の【概要】と、文末の【対策】を読んで頂ければと思います。
全文お読みになりたい場合は以下のこちらよりご確認下さい。
【参考記事】
https://finance.yahoo.com/news/covid-hospitalizations-climbing-us-braces-100000547.html
https://www.npr.org/2022/10/24/1130764314/childrens-hospitals-rsv-surge
https://www.cdc.gov/rsv/research/rsv-net/dashboard.html
https://www.cnn.com/2022/10/31/health/rsv-vaccines-therapies/index.html
https://takecontrol.substack.com/p/kid-covid-shots-immunization-schedule
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(ーーここから記事の内容になります。文章を分かりやすくするため、一部割愛、要約、追記する場合があります。(注釈:)部分は私個人の意見です。ーー)
【概要】
・インフルエンザ、RSV、COVID-19は、特定の高リスクの人々にとっては問題であり危険ですが、それらに関連する全体的なリスクは、ほとんどの人にとって無視できるものです。
・主要メディアによると、呼吸器感染症による入院は増加傾向にあり、COVID-19、季節性インフルエンザ、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)が流通していることから、「専門家」はこの冬は「三大流行」の可能性があると警告しています。
・米国疾病対策予防センター(CDC)の報告によると、COVID-19が確認された患者の新規入院が1%増加したとのことです。COVID-19のワクチン接種率が全米で最も高いメイン州は、COVID-19の入院患者数が最も多い州です。(注釈:なんでやねん。)RSVの症例も季節外れの高さです。(注釈:どーなってんねん。)
・過去3年間に集められたすべての証拠…「フェイスマスクではウイルス感染と拡散を防げない」ということを裏付けているにもかかわらず「健康の専門家」は今また自主的な室内マスクを呼びかけています。
・現在、妊婦、新生児、高齢者を対象とした初のRSVワクチンが準備されています。そのうちのいくつかは、mRNAの技術をベースにしています。(注釈:はい、毎度お馴染みのパターン。)
・RSVのワクチンは、これまで開発に成功したものはありません。ワクチンは、抗体依存性増強(ADE)と呼ばれる現象で、病状を悪化させる傾向が持続していたからです。
ーーーーー概要はここまで。以下本文になります。ーーーーー
主要メディアによると、呼吸器感染症による入院は増加傾向にあり「専門家」はこの冬、COVID-19、季節性インフルエンザ、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)に感染し、「三大流行」の可能性があると警告している。
「CDC(米国疾病管理予防センター)は、米国でCOVID-19が確認された患者の新規入院が1%増加したと報告している」と、10月末にYahoo!Newsが報じています。
しかし、ワクチン未接種者は、パンデミック(の騒ぎ)とは、ほぼ無縁で、現在、COVID-19患者のほとんどは、実際、完全に(=2回以上)接種されている人達です。
「COVIDによる入院が最も多い州はメイン州です。この州は、完全なワクチン接種率が全米で最も高い州の一つであるにもかかわらず、これは、その人が一次予防接種シリーズ(それが1回か2回であるかを問わず)を受け、最後の接種から2週間経過していることを意味します 。」と、Yahoo!ニュースは、述べています。
RSVの症例も季節外れの高さです。ボルチモアのジョンズ・ホプキンス小児センターの共同ディレクター、マーガレット・R・ムーン博士によると、この病院は「RSVの症例が増加したため、(他の理由も含めて)患者が急増しており、周辺の多くの病院も同じことに直面している。」とのことです。
RSVワクチンを売り込むための恐怖戦術
「恐怖を与えて、売る」と言いますが、これは確かに、少なくともワクチンに関しては、大手製薬会社が使う格言でしょう。その好例が、最近Voxが報道したもので「新しいRSVワクチンが登場する。This Is Very, Very Good News」という見出しのものです。
なぜ良いニュースなのでしょう? なぜなら、RSVは現在病院で見られる「騒乱の多くを引き起こす悪役」だからでしょう。Voxは古典的な恐怖新聞を報道しているに過ぎません。
ーその「恐怖新聞」の内容は以下です。ー
・RSVは一般に風邪の症状を引き起こすが、非常に若い人や高齢者では重度の肺炎や感染症を引き起こす可能性もあります。(注釈:その可能性は、どの感染症でも、概ね同じことだと思います。)
https://www.vox.com/science-and-health/23424379/rsv-cold-virus-vaccines-monoclonal-antibodies-flu-covid-maternal-babies-infants-older-adults
・10月22日時点で(注釈:文脈から判断するに、恐らく2022年の話だと思います。)1歳未満の赤ちゃんは、2019年の同じ時点の6倍の割合で入院しており、全年齢の入院率は7倍となっています。
・「毎年、何百人もの子どもがRSVで死亡し、何万人もの子どもが入院しています。RSV疾患は、若い小児科医が恐れることを学ぶ最初の小児疾患の1つです。」と、クリーブランドの小児感染症専門医であるエイミー・エドワーズは述べている。
・米国では、この感染症により、毎年約58,000人が入院し、100~300人が死亡しており、乳児の入院原因としては全米一位となっています。
・早産で生まれた赤ちゃんや肺の病気、心臓に異常のある赤ちゃんには特に危険な感染症ですが、過去数十年間にRSVで死亡したアメリカの幼児の約40%は、それ以外は健康な子供でした。
・RSVが米国でいかに深刻であろうと、世界的にはもっと深刻です。毎年、世界中で12万人の乳児がRSVによって死亡していると推定されています。現在、大人も子供もRSVに対する抗ウイルス治療は承認されていませんし、現在ある一つの予防法も完璧とは言えません。
・赤ん坊にはもっと良いものが必要です。最も(RSVの)リスクの高い乳児だけでなく、すべての乳児をこの季節の災いから守ることができる、手頃な価格のものが必要です。大人も、確実に膨大な数の病気を引き起こすウイルスから身を守るものが必要です。理想的には、インフルエンザの予防接種と同等か、それ以上のものが必要です。
ー注釈:ここまでがVoxによる、恐怖新聞(笑)の引用です。ー
「インフルエンザの予防接種と同等以上のもの…?」本当にそうなんでしょうか?
2017、及び2018年の季節性インフルエンザワクチンの米国における調整済み有効性は、A型インフルエンザおよびB型インフルエンザウイルス感染に対してわずか36%であり、2005年から2015年にかけて、インフルエンザワクチンの調整済み有効性は半分以上が50%未満で、2004-05年のシーズンはわずか10%と低水準でした。
(注釈:低っっっ! 想定をはるかに下回る有効性だわ…)
COVID-19ジャブ以外に、市販の製品が半分以上の確率で効果を発揮しないにもかかわらず、推奨され、義務化されているという、良い例を見つけるのは困難です。
しかし、Voxの報道によれば、「RSVワクチンは超効果的」なので、心配はいらないのだそう。
はて、、、どこかで聞いたことがあるようなセリフだが…?
非常識なCOVID対策が再開されることを期待(←皮肉)しましょう。
予想通り「健康専門家」は、過去3年間に収集されたすべての証拠が、2020年にすでに分かっていたこと、つまり、フェイスマスクはウイルス感染を止めるために何もしないということを確認したにもかかわらず、再び自主的な室内マスクを要求し始めている。
(注釈:ここで何に気を付けなければいけないか?っていうと「マスクする人」と「マスクしない人」で争ってちゃアカン!ってことです。支配者達は、そうやって争う大衆を観て笑ってるんだから。)
そして、これまでと同様に、実際の科学的な証拠がない中で、代わりに美徳に焦点を当てた物語が展開されています。それは、、、マスクはすべての人を守るものであり、「自分の役割を果たす」ために着用するものだと言われています。
(注釈:ちなみに、マスクばっかりの日本人ですけれど、多分もうそんなことさえも、考えてないでしょうね。「他人を守るためだから」という明確な意思の下でマスク着けてる人、どれぐらいいるのでしょう? 何というか、水を飲むという自然な行為と同じぐらい無意識で、マスク着けるという動作をしていると思います。無意識が一番マズい…)
ワクチン接種も同じです。インフルエンザワクチンもcovid19の予防接種も効果がないことが証明されているのに、接種の推奨は続いています。
そして今冬は、その両方を受けることが求められているのです…
2023年には初のRSVワクチンが期待される。
RSVが深刻なリスクを持つ感染症として(突如)クローズアップされるようになったのは、史上初のRSVワクチンが準備中であることを考慮すれば納得がいきます。CNNによると、4種類のRSV注射が「米食品医薬品局(FDA)の審査に近づいている」ほか、十数種類が試験段階にあるといいます。
この中には、赤ちゃん専用の「長時間作用型注射」も含まれており、「生後すぐ」投与することで、「6カ月もの間」RSVから守ることができる、とされるものです。
もしこれが、メディアが用語の基本的な意味の、(人間の)認識を変えようとする(意図的で)完璧な例でないとすれば、私は、他に何が良い例になるか分かりません。
6か月は「長期間」とは言いませんよ!
歴史的に、ほとんどのワクチンは、少なくとも数ヶ月ではなく数年間、抗体のみの「保護」を提供してきました。すべてのワクチンは、体液性抗体による保護よりもはるかに重要な細胞性免疫による保護に失敗していることを認識してください。
しかし、この極めて短い抗体保護期間は、mRNA技術の特徴であり、実際、少なくともこれらの新しいRSVワクチンのいくつかはmRNAをベースにしています。
モデルナは、2023年に発売予定のRSVのmRNA注射薬を開発中であると発表しています。
また、COVID-19、RSV、インフルエンザを組み合わせた(3種混合)mRNA注射薬にも取り組んでいるようで、最終的には、毎年入院を引き起こす上位10種のウイルスをすべてカバーする、年次(=年1回接種型)mRNA注射を作りたいとしています。
ヤンセンはまた、COVID-19注射に使われたのと同じ技術であるアデノウイルスベクターを使ったRSV注射に取り組んでおり、ファイザーとグラクソ・スミスクライン(GSK)は妊婦と高齢者向けの「タンパク質サブユニット」RSVワクチンを試験中です。
フォーブス誌によると、ファイザー社は11月1日、RSVワクチンのFDA認可を求める準備が整ったことを発表しています。
臨床試験では、このワクチンは妊娠中の母親に投与され、その効果はRSVを予防できたかどうかではなく、生後数カ月の入院中の赤ちゃんの感染症の重症度によって測定されたそうです。
RSVのワクチンは、これまで開発に成功したものはありません。なぜでしょうか?それは、ワクチンには抗体依存性増強(ADE)と呼ばれる、病状を悪化させる傾向が持続していたからです。
悲しい皮肉なことに、ワクチンの安全性を監視するツールはあっても、そのデータは適切に評価されず、意思決定プロセスで利用されていないのです。つまり、米国ではワクチン安全性監視が機能していないのです。
もしFDAとCDCが実際に安全性を監視し、意図したとおりに自由に使えるツールを使っていたならば、covid19の注射は発売後数ヶ月で中止されていたでしょう。
どう考えても、歴史上最も危険で致死的な注射なのです。しかし、FDAとCDCは安全性に関するシグナルをすべて無視し、最近になってCOVID-19注射を小児用ワクチン接種スケジュールに追加しました。
さらに、研究者がADEや免疫刷り込みを起こさないRSVワクチンを作る方法を実際に発見したというわけでもありません。この2つは、「免疫」された病原体にその後さらされたときに免疫反応を変質させ、実際には、ワクチンを打たなかった場合よりも病気になりやすくなるのです。
COVID-19注射後の有害事象報告は、ワクチン有害事象報告システム(VAERS)に140万件以上記録されており、その中には31,600人を超える死亡例も含まれています。
恐怖を煽る…それは、服従を促す道具となる。
バイオセキュリティーの危機はいつまでも続いていかねばなりません。なぜなら、それが「大いなるリセット」を正当化する主要な理由だからです。
そして、一定期間ごとに「空はまだ落ちている」「油断してはいけない」というチキン・リトルの警告が繰り返されているのです。
一度だまされて、恥をかいて、二度だまされて…
願わくば、大多数の人々が今までにこの教訓を学び、同じ手口に2度引っかかることがないようにしたいものです。
今年の冬も同じ手口を使うのでしょうか?
ええ、その通り(使うの)です。
すでに「美徳」への呼びかけが始まっています。マスク着用やワクチン接種は任意ですが、それは「他人を守るために」推奨される、と言っているのです。
2020年当初と、また同じことを繰り返したいのですか?
そうでないなら、最初から「ノー」と言えばいいのです。
ただひたすら、恐怖を煽る彼らに「ノー」と言い、自分の人生を生きればいいのです。
恐怖はあなたをコントロールするために使われるツールですが、それはあなたがその恐怖を受け取った場合にのみ機能します。
恐怖を捨てて、自分の健康をコントロールしよう。
インフルエンザ、RSV、COVID-19は、特定のハイリスク者にとって問題であり危険ですが、ほとんどの人にとって、それらに関連する全体的なリスクは無視できるものです。
あなたの人生を振り返ってみてください。
これまで何回、風邪やインフルエンザにかかったことがありますか?
あなたはまだ「この世」にいますか?
風邪やインフルエンザが原因で死亡した人を何人知っていますか?
残念ながら、COVID-19ワクチンを何度も接種している人は、ハイリスクカテゴリーに入り、かえって重症化する可能性があります。しかし、予防接種を受けていない方にとっては、極めて低いリスクです。
免疫力を高めておくことは、あらゆる感染症から身を守るための最善の方法であり、そのための効果的な方法は、以下のようにたくさんあります。
詳しくは、以下の対策をご覧ください。
【対策】
・ビタミンDのレベルを最適化する
(血中の)ビタミンDのレベルが高いほど、COVID-19の重症化、および死亡のリスクが低下することが示されています。また、ビタミンDの補給は、自然免疫を高めるので、風邪やインフルエンザのリスクを減らすことが示されています。
・時間制限のある食事と断続的な断食 (注釈:はい来た、これですこれ。オートファジー活性化!!)
どちらもCOVID-19感染の重症化抑制につながることが分かっています。
(注釈※断食は必ず専門家のご指導の下で行ってください。自己流で行うと大変危険です。)
・ビタミンC、ケルセチン、亜鉛、N-アセチルシステイン(NAC)などの免疫力を高める栄養補助食品
亜鉛は強力な広域抗ウイルス剤で、ケルセチンはそれを必要な細胞内へ運ぶのを助けます。ビタミンCもまた、多くの感染症に対する優れた治療法であり、全体的な免疫機能を高めるのに役立ちます。
一方、NACは還元型グルタチオンの前駆体であり、特にCOVID-19において重要な役割を果たすと思われます。
NACの利点は、炎症性サイトカインの発現を抑制し、T細胞の反応を改善し、脳卒中や肺での酸素交換能力を損なう血栓の原因となる凝固亢進を抑制することなどが挙げられます。
(ーーここまでが記事の内容ですーーいや~、ホントに長い(けれど為になる)記事でした。)
なんと、今年の冬はトリプルデミックですって!!!何て恐ろしい!!!どうしましょーーーってね。感染症なんて、人類史上無くなったことありませんからね、何を今さらおびえる必要があるのと思いますけれど。
まあ、世間は「大感染症時代」らしいのでね。
とりあえず
「これからはこの感染症が流行るよ!」という「シナリオを用いて、煽っていくよ!」
という事を、製薬会社諸々、ご丁寧に教えて下さっているので、予防はしていきたいですね。
油断大敵ですから。
まあ、どんな感染症が流行るにせよ、なんにせよ、その状況の中で、気を付けないといけない事は、
「マスクしている、していない」とか「ワクチン打ってる、打ってない」とか、そんなことで、いがみ合ってはいけないという事でしょうね。
では今日はこの辺で。
皆さんの健康が守られますように!