2023年、この6つの食品の代替品を考えておこう。(品薄になる…か、既に品薄が始まっているから。)

投稿者: | 2023-01-04

【参考記事】

https://www.gobankingrates.com/news/?utm_term=incontent_link_2&utm_campaign=1200527&utm_source=yahoo.com&utm_content=2&utm_medium=rss

https://www.reuters.com/business/healthcare-pharmaceuticals/enfamil-maker-reckitt-sees-formula-shortage-continuing-until-spring-2022-12-01/

https://www.gobankingrates.com/money/economy/alternatives-foods-2023-short-supply/?utm_term=incontent_link_11&utm_campaign=1200527&utm_source=yahoo.com&utm_content=15&utm_medium=rss

(ーーここから記事の内容になります。文章を分かりやすくするため、一部割愛、要約、追記する場合があります。(注釈:)部分は私個人の意見です。ーー)


2022年は食料不足の厄年でした。卵や粉ミルクなどのカテゴリーが大きな打撃を受け、それらは現在も改善していません。残念ながら、2023年も、引き続き食料不足に見舞われる可能性があります。価格が高騰し、店頭で商品を見つけるのが難しくなる前に、今のうちに備蓄しておくべきものを紹介します。


1. トウモロコシ
ウクライナは世界有数のトウモロコシの産地であったが、ロシアの侵攻以来、その状況は一変しました。そのため、トウモロコシの供給量は、益々減少することになる。トウモロコシは、ありとあらゆるアメリカ製品の原料になっているため、これはかなり大きな問題です。

(注釈:トウモロコシは、本当に様々な食品添加物の原料となっています。影響が大きいモノは、恐らくコーンスターチと、液糖類でしょうね。コーンスターチなどは、トロみのある食品ほぼ全てに入っていますし、意外なところでは飲み薬(錠剤)の添加物になっていたりもします。)

2. 小麦粉
小麦の不足は、現在進行中のウクライナ戦争が主な原因であると思われます。ロシアとウクライナは世界の穀物生産の20%近くを占めています。

(注釈:少なくとも、2022年の作付面積は、両国とも減っていると思われます。2022年に作付け出来なければ、2023年は収穫しようがありません。世界の小麦総量は減ることになりますね。)


3. 植物油
キャノーラ油、ひまわり油、大豆油、パーム油といったいくつかの植物油は、今後数カ月間、供給不足になると予想されます。これは、インドネシアがパーム油の輸出停止を決定したことや、世界的に干ばつが続いていることなどが原因です。

4. 粉ミルク
ロイター通信が報じた、粉ミルク大手エンファミルのメーカーであるレキットベンキーザー社の最近のレポートによると、現在進行中の粉ミルク不足は2023年の春まで続くと予想されています。不足が続いているのは主に、昨年の最初の不足につながった問題(大量リコールや、労働力不足など)が、このような記録的な供給ショックにつながったためです。

(注釈:個人的には、母乳がきちんと出るように、妊娠出産をお考えの女性は、まずしっかり体質改善をなさって臨んで頂きたいなと思います。もちろん、粉ミルクでの育児を否定するものではありませんよ。我が子も少し飲んでいましたので。)

5. シャンパン
2023年はシャンパン不足になりそうです。シャンパンの消費者需要が大きく伸びているのです。Comité Champagneによると、2020年から2021年にかけて、米国での売上は64%近くも急増し、2022年まで需要は持続しました。このため、シャンパン生産者にはストレスがかかり、現在、供給を維持するのに苦労しています。
(注釈:思わず「へぇー」と言ってしまいました。シャンパンが、ねえ。まあ、お酒はいつの時代も備蓄・物々交換に向いている商品ですよね。古ければ古いほど価値も上がりますし。もし、世界が平和になった場合は、皆で「乾杯」して飲んじゃえば良いのですw)


6. ペットフードの缶詰
ペットフードを手作りするタイミングがあるとすれば、それは今です。アルミニウムが不足していることもあり、2023年は缶詰のペットフードが手に入りにくくなる可能性があるのです。

(注釈:缶が足りない…「缶デミック!」という動画を約1年前に作りましたけれど、1年経過してこの状態ということは、着実に「足りなく」なってきているのだなあと感じます。ペットフードに限らないでしょうね。ビールとかも「アルミ缶」ですから。)

(ーーここまでが記事の内容ですーー)

因みに、この記事には載っていませんでしたが、他の記事には、

・バター

・チョコレート

・トマト(世界的にかなり不作です。)

・牛肉

・ビール(やっぱり。)

・野菜果物全般

なども載っていました。

昨年までの(先進国における)食糧不足の原因は、主に「サプライチェーンの混乱」と「労働力不足」によって引き起こされたものが多かったと考えています。

原材料はある。

けれど、作る人が足りない、運ぶ人が足りない、というものでした。

しかし、皆さんご存じの通り、昨年は気候変動、露ウ侵攻による肥料の高騰などが原因で「世界的な不作」が起きています。

2022年に作れなかった作物は、どうやっても2023年に収穫することは出来ません。

この状況は、今も続いていますし、気候変動も肥料の高騰もどんどん酷くなると思います。

2023年は「原材料が少ない」のです。

そして、海底火山も活発ですので「冷夏」の可能性が極めて高いです。うーん、冷夏もあり、記録的な熱波も来る、という感じですかね。とにかく滅茶苦茶でしょう。

このような状態では、日本も世界も、安定して作物を生産出来なくなるでしょうね…作物の病気も増えそうです。

さて、これらのことを踏まえて、今年、我が家では、家庭菜園も引き続き挑戦しますが、野草というかハーブというか「食べられる草」も、併せて育てていこうと思います。

例えば「ヨモギ」「シソ」「三つ葉」「オオバコ」「パセリ」「タンポポ」…etc 

もしかすると、育てるものではなく「勝手に生えてくる」ものかも知れませんけれど。。。

どうしてかというと、野草とか雑草とか言われてしまうこれらの植物は、気候変動で野菜が採れなくなったとしても、最後まで残ると思うのです。

生命力がとても強く、更にありがたいのは、何らかの「薬効」を持っていることもあり(薬効か、あるいは毒ですねw)、増えすぎたら草マルチにしたり、肥料にしたりも出来ます。

ということで、家庭菜園がダメだった場合にも備えて「野草」も育てておこうと思う年初でした。

最後に、ちょっと話が逸れますが、まだまだ寒い日々ですけれど、先日ふと「嵐に備えなければ」と頭に浮かびました。今年の夏は台風が激しそうですから…

夏の内から「冬」に備え、冬の内から「夏」に備え、と。 

今年も「前倒しの備え」を意識していきたいと思います!

では今日はこの辺で。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

そして、本年も皆さんの健康が守られますように!

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