【目次】
- 世界経済フォーラムが、ツイッターで「スマートマスク」を推奨している。
- C国ではマスク着用・社会的距離が取れているか、などを信用スコアに反映するために利用するのではないか？と言われています。
- まとめ「なら、着けなきゃいいじゃない。」とはならない不思議。
１，世界経済フォーラムが、ツイッターで「スマートマスク」の使用を推奨
世界経済フォーラムが推進している「スマートマスク」は、呼吸を追跡し、不適切な装着や装着忘れがあった場合には、アプリを介して警告を発する、というシステムになっています。
WEFの公式Twitterアカウントに投稿されたビデオクリップは、中国の企業CirQ Technologiesがデザインした「未来のマスク」の宣伝を開始しました。
このスマートマスクは、アプリを介して「洗濯のタイミング」や「正しく装着されているかどうか」「呼吸数」「を教えてくれたり「家に置き忘れたときには携帯電話のアプリと連動したセンサーで警告」してくれたりします。
また、このマスクは、埋立地に捨てられる使い捨てマスクの数を減らすことができるという環境面でのメリットも謳われています。
２，中国では、マスク着用の有無が信用度評価システムに紐づけられる可能性も…怖。
マスクを着用しているかどうかを記録できることから、C国では「社会的信用度評価システム」に結びつけられるのではないか？という意見もあります。
（注釈：これはC国に限ったことではなく、スマートマスクを利用している人のプライバシーが筒抜けになるという事ですね。）
C国ではすでに、コロ助の追跡システムと社会的信用度プログラムを連動させ、マスクをしなかったり、社会的な距離を置くルールに違反したりした人には罰則を与えています。
３，しかし、マスクのし過ぎによる二酸化炭素が有害であることを「うっかり」認めてしまっている。
しかし、このプロモーションビデオ…「マスクのし過ぎによる二酸化炭素が、健康への重大な脅威であること」をうっかり認めてしまっている、と指摘されています。
（注釈：ビデオ内に「If too much CO2 built up inside…It tells you to take a few breath of fresh air.」と出てくるのですが、これ日本語に訳すと、「もし内部に二酸化炭素が蓄積し過ぎていたら、新鮮な空気を吸うように。」という意味です。
つまり「マスクの着けすぎは、やっぱり二酸化炭素が充満して、身体に良くないですよ。」ってことを、はっきり言ってる事になりますね。）
ちなみに、ダボス会議のビリオネアクラブは、マスク着用が義務化される未来が「ニューノーマル」であることをアジェンダに掲げているようです。
https://summit.news/2020/11/10/globalist-klaus-schwab-world-will-never-return-to-normal-after-covid/
世界経済フォーラムの創設者であるクラウス・シュワブ氏は、著書『Covid-19』の中で世界は「決して」元に戻らないと主張している。
また、シュワブ氏は、第4次産業革命トランスヒューマニズムが「グレート・リセット」の不可欠な要素であることを明らかにしており、著書の中で「トランスヒューマニズムとは、思考を読み取ることができるマイクロチップを埋め込むことだ！」と明言している、と。
ーーここまで：一部割愛ーー
世界中の人が、マスク着けるのを止めてしまえば、明日にも世界はひっくり返るだろうなあ、と考えることがあります。
アメリカは、というか私が住んでるオハイオ州は「公共の場ではマスク着けなさい」なんですね。罰金もあります（Max750ドル…約8万円以下の罰金らしいです。）
で、最近、気候が良いので（ていうかめっちゃ暑い…）子供と公園によく行くんですが、公園では誰もマスクしてません。大人も子供も、誰も。
まあ、強いて言えば、たまにアジア人が付けてる…ぐらいです。あと、ご高齢の方も、たまに着けてらっしゃるかな。
子供達は、皆、元気に遊具で揉みくちゃになって遊んでいますよ。
なので、たまに日本の報道番組みて屋外でマスクしてたり、公園で遊んでる子供たちがマスクしてたりする映像をみると、ちょっとビックリします。
満員電車でクラスターが起きないんだから、外でマスク着ける必要が本当にあるかどうか、よーく考えて頂けたらな、と思います。
でも、日本っていま、花粉と黄砂とPM2.5のトリプルパンチなんで、そういう意味では防塵マスク的なものは必要かもしれないですね…難しいところです。。。
では、今日はこの辺で。
皆さんの健康が守られますように！