PCR検査に用いられる「綿棒」的な例のスティック…このスティック自体が病気の元凶になり得るという研究結果。特に子供に与える影響は、最悪と言う話。

投稿者: | 2021-05-01

【目次】

  1. 生体材料研究者のアントニエッタ・ガッティ教授「PCR用テストスティック使用」に対し警告。
  2. 検査用スティックを電気顕微鏡で確認した結果。
  3. 同じく危険を訴える小児科のヤンセン医師は、動画で危険を訴えたところ、Youtubeチャンネルを削除されたこともあるそうです。
  4. 【まとめ】身の回りにあり過ぎる「病気の原因」。科学への信頼が下がる一方。

1,生体材料研究者のアントニエッタ・ガッティ教授による検査スティックの観察の結果、驚きの事実が判明。

実験物理学者で生体材料研究者(生体材料とは、生体組織や器官を及ぼさず、拒否反応などを起こさない生体適合性をもつ材料や物質。)である、アントニエッタ・ガッティ教授は、様々なPCR用テストスティックを顕微鏡で観察し、その成分を分析しました

その研究結果は驚きのものでした。

https://2020news.de/pcr-teststaebchen-partikel-wirken-wie-asbest-im-koerper/

「(検査用スティックは)硬い素材でできていて、銀、アルミニウム、チタン、ガラス繊維などのナノ粒子が多数含まれています(一部、パッケージには記載されていません)。これらが粘膜に入り込むと、傷や炎症の原因になります。」

耳鼻咽喉科医からの情報として、PCR検査を頻繁に受けている人の中に、粘膜が硬くなっている人が増えていることが分かったそうです。傷付けられた粘膜は、ウイルスや細菌、真菌が気道に到達する前にそれを撃退する役目を果たせなくなってしまいます。

そのため、細菌は粘膜という免疫のフィルターを介さずに、直接呼吸器に侵入します。特に、マスク使用時は暖かい呼気が呼吸器に入り続けるため、呼吸器はあらゆる種類の細菌の繁殖に理想的な場所になっています。

2,様々な種類のスティックを電子顕微鏡で確認した結果。

ガッティ教授は、PCR診断のためにヒトの有機物を採取する際に使用されるさまざまな種類の綿棒を、電子顕微鏡(ESEMおよびEDS)を用いて分析し、形態や化学組成を確認しました。

Biocommaテストスティック↓

ガッティ教授「中国の深圳にあるBiocomma社製の「コットン」綿棒が、カーボン製なのかコットン製なのかを判断出来ませんでした。不純物としては、炭酸カルシウム、ステンレス、ケイ酸塩などが含まれていました。」

マンタのテストスティック↓

ガッティ教授

「中国のマンタ社製のブラシ型テストスティックでは、大量の破断繊維が発生した。炭素、酸素、ケイ素、ジルコニウム、硫黄、アルミニウム、チタン、ナトリウムなどが含まれていた。」

バイオコンマテストスワブII ↓

「Biocomma社の別の綿棒は、ガラス繊維でできているか、少なくともガラス繊維のコーティングが施されているように見えた。コンポーネント(構成要素)は、カーボン、酸素、アルミニウム、シリコン、チタン。さらに、有機物のコーティングが存在する可能性も否定できない。」

ナイロン®製のFLOQSwab®。↓

「別のテストスティック「FLOQSwabs®」のアプリケーターの先端に、ナイロン®の短繊維を縦に並べてコーティングしました。FLOQSwabs®には、サンプルを封入するためのインナーコア(内部基盤)がありません。」

ガッティ教授は「繊維の芯はナイロン製で、分析の結果、ケイ酸ジルコニウム・チタンでコーティングが施されていることが判明した。」と説明しています。

「このコーティングによって繊維が硬くなり、粘膜を引き裂くことができるのです。検査の際にかかる圧力で、その場に残っているファイバーが壊れる可能性があります。そうすると、異物反応を起こして、呼吸や発声に支障をきたすほど粘膜を傷つけてしまうことがあります。」


ガッティ教授は次のように結論づけている。

“ヤマアラシ “のような綿棒は、硬い繊維でできています。鼻の粘膜をこすると、出血性の病変を起こしたり、いずれにしても組織に外傷を与えたりして、傷をつけてしまうのです。

粘膜の治癒過程において、破断した繊維は取り除くことができないまま組織に侵入し、異物の場合と同様に肉芽腫や線維性組織の形成を引き起こします。

綿棒の中には、鼻の粘膜にとって危険なものもあることが判明しました。硬くて脆いガラス状の繊維が、粘膜に傷をつけて病変を作ったり、その検査を繰り返すと、慢性の病変が生じる可能性があります。ガラス状の繊維は、組織の肉芽腫(一般的には「にくがしゅ」医学的には「にくげしゅ」と言うそうです。初めて知りました。)や、線維化などの生物学的反応が起こる可能性があります。

これは、乳幼児や子供の健康を損なう危険性があります。ガッティ教授は、検査が必要な場合、小児では小さくて軽い塗抹標本を行う必要があると述べています。

3,同じく危険を訴える小児科医は、動画で危険性を訴えたところ、チャンネルを削除された、と。

チャンネルが削除された小児科医のユージン・ジャンセン氏は、子どもへの診断テストについて、強い警告を発しています。(現在チャンネルは復活しています。)

https://2020news.de/kinderarzt-janzen-unnoetig-gefaehrliche-testmethode/

ーー以下、ニュースの内容になります。ーー


「現在、恒久的な使用が予定されている鼻腔内検査の実施は、子どもたちにとって危険なものである。これらは、ウイルスや細菌から身を守るために重要な粘膜に繰り返し傷をつけます。顕微鏡で見てみると、主に綿毛ではなく、カーボンなどの硬い素材を使用しています。

テストスティックは、鼻の中に約2cmの深さまで挿入し、粘膜に触れたり引っかいたりするように15秒間鼻の中でねじります。

特に経験の浅い子供の場合は、少なからず怪我をする可能性があります。永久保存版のテストでは、永久的な刺激や炎症が起こります。繰り返し検査れた組織の表面にできる傷や炎症、そして小さな腫瘍は、細菌にとって理想的な入り口です。

基本的に、ほとんどの感染症は鼻で終わります。

それはウイルスや細菌が無傷の粘膜で遮断され、免疫システムによって排除されるからです。しかし粘膜が傷ついていると、感染する確率が格段に上がります。これは、アレルギー反応に対する防御にも当てはまります。

傷ついた粘膜では、ヒスタミン反応が著しく亢進する。アレルギー体質のお子さんの場合、花粉を吸い込んだときなどにアレルギー症状が悪化することが予想されますが、この試験ではそのようなことはありません。

ヤンゼン氏によると、テストに関して、短期間の間に「子どもが不安や抑うつを発症した」と連絡してくる親が増えてきたという。自分を傷つけたくないのだ。彼らは、学校に通いたいからテストを受けるだけです。

ヤンゼン氏は、侵襲的で粘膜を傷つけるこの採取方法が、政治的に選択されていることに不快感を示すと共に、子供たちにとって、もっと使いやすく、危険性のない選択肢を広めたいと警鐘をならしています。

ーーここまでーー

4,【まとめ】身の回りにあり過ぎる「病気の原因」。科学っていったい何なの?と思ってしまいます。

検査用スティックなんて「医療用の物」が信頼に値しないなんて、、、もう「科学全般」への信頼が無くなりそうです。

検査用スティックに限らず、例えば「紙コップ」や「お茶のティーバック」に含まれるマイクロプラスチック問題や、不織布のマスクに含まれるマイクロプラスチック及び、大量の発がん性物質など(こちらは別記事にします。)

もう、何というか、、、身の回りに溢れる様々なモノに対して、これまで「人体に影響なし」と言っていたそれは何だったのか?と。

人類の病気は「人体に影響なし」と言っていた科学が元凶じゃないのか?と、思えて仕方ありません。

私は先日、不要な「薬」を捨てました。

我が家で使っている飲み薬は基本ホメオパシーレメディー、漢方、はちみつなどをベースに食品から作られているシロップなどで、それ以外は外用薬です。

「ホメオパシー」に関して、アメリカでは、ホメオパシーの薬(本当は薬ではなくレメディーと言います。)は、子供から大人まで、ドラッグストアで「薬と同等に」売られていますし、

インドでは「代替医療省」というものがあり、国を挙げてホメオパシーを認可し、医療に使っていますが、(これは日本でいう所の厚生労働省などと同じ位置の「省」です。)

しかし、日本では「胡散臭い民間療法」的なものとして扱われています。何故か(なぜか?と書いていますが、理由は分かっています。)

私は子供が風邪をひいたらホメオパシーのレメディーを与えています。または漢方薬ですね。まあ、2020年以降は風邪引いてませんけどね…それもどうなのよ?と思います。獲得免疫が減ってしまうので。

しかしながら、、、

我が家は今年、年末にビザの関係で日本に戻らねばならず、つまりPCR検査を受けなければなりません。先に帰国した友人の話によれば「大人は唾液検査が可能だったけど、子供はグリグリやられた…」と言っていました。(友人のお子さんは3歳なので…)

我が子は4歳…一時帰国まであと半年…

ということで、紙コップに唾液を出す練習を「平仮名の練習」よりも優先させている日々なのですが、どうしてこんなことに時間をかける必要があるのだろうか、と本当に嫌になる今日この頃です。

当日は何時間かかろうが「子供も唾液検査で」と言い張るつもりです。そして今回のニュースを印刷して空港に持ち込み、検査担当者に読んでもらう予定です。勿論日本語版も用意して、日本の空港でも読んでもらいます。

では、今日はこの辺りで。

皆さんの健康が守られますように!

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